
100年続く鍛冶屋の技術で宇宙産業へ参入 高い技術をオープンにしてつながることが飛躍の条件
仕事とプライベートを
充実させながら活躍するリーダーたち
部署をまとめ、業績向上に貢献する3人
メディケアーでの働き方について語り合った。
株式会社メディケアー
リフォームグループ主任
西川 弘樹 / Hiroki Nishikawa
横浜青葉事業所所長 コンサルティング営業職
網野 圭祐/ Keisuke Amino
相模原事業所事務主任
北村 愛 / Mana Kitamura
※名前の後ろの略称/(営)=営業、(事)=営業事務
※営業事務:営業をサポートする人
※ケアマネジャー:営業に対して仕事を振る人
西川:メディケアーは完全週休2日制だし、休みをしっかりと確保できるよね。
北村:その分、ご依頼の多い時はより効率的に仕事をする必要があるね。「自分自身で成長できる人」が求められると思うけど、そのために残業をダラダラすることは推奨されていない。だから、業務時間外でも「人としての成長につながること」を蓄えていく必要があるなと感じる。
網野:それに遅くまで残業すると、次の日のパフォーマンスにも影響して、お客様にも疲れが伝わるよね。そうならないように、事業所のメンバーにも早く帰れるように声掛けしたり、メンバーの仕事を手伝ったりしているかな。
西川:今は全社に「ちゃんと休もう」という雰囲気があるけど、それって2019年の「働き方改革」がひとつのきっかけになったよね。
網野:それに伴う勤怠管理システムの変更や、事業拡大の増員などがあったおかげで、一人ひとりの役割分担が明確になって、より分業しやすくなったなと。
西川:社内でITを活用したことで、より効率的に作業できるようにもなったね。例えば、事務と営業がiPadで資料を送り合って、1つの資料作成を分業したりすることで、お客様に資料を早くお渡しできるし、残業時間が減ったと感じているよ。
北村:休みは日曜日のほかにも、週のどこかで1日取れるから、メンバーと調整しながら休むようにしていて。
網野:営業日に休むことになっても、事務所には安心して仕事を任せられるメンバーがいる。だから、思いっきり羽根を伸ばして、休みに集中できるんだよね。
北村:あと、仕事とプライベートの両立で考えると「産休」について気になる人がいるかも。メディケアーにも、産休を取得した人がいて、産休から2回復帰した社員もいるよね。
西川:そうそう。もともと営業職だったけど、産休明けは本人の希望で、時間に融通が利くアフターサービス職に異動していたよ。
北村:そういった実績が少しずつ蓄積されてきたおかげで、将来の産休を想像しても安心できるようになってきたね。
西川:会社側は、現場の自主性に任せて、産休を自由に取らせてくれる。だから、部署内で産休を希望する人がいたら、分業したりして、みんなで「産休に入るための準備」をしているよね。
網野:そういう協力のおかげもあって、産休明けはスムーズに復職できている印象があるね。
西川:それに育児と仕事を両立させるために、月単位で労働時間を自分で設定する「変形労働時間制」を上手に使っている人もいて。そういう制度もあるし、働きやすい環境だなと改めて思ったんだよね。
インタビュー・編集/流石香織、西野愛菜 撮影/田中振一
100年続く鍛冶屋の技術で宇宙産業へ参入 高い技術をオープンにしてつながることが飛躍の条件
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