
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
フリーライター
鷲澤 拓人 / Takuto Washizawa
現在フリーランスで、企業のSNS運用の支援業務に携わっています。クライアント企業との対話を元に、より適切な表現への改善や効果的な投稿内容の提案などを通じて、ビジネスの加速をお手伝いする役割です。投稿文の添削や分析結果をお伝えする際のやりとりは、簡潔でスムーズに進めることが重要と考え、読みやすさと読みたくなる文章で伝えするように心がけています。
以前からライター業にもチャレンジしたいと思っていたので、この度、リスナーズに応募して、ライターの仕事も始めました。
SNS運用支援とライターは、業務の内容や必要とされるスキルは異なりますが、「誰かの想いを言葉にして発信する」という目的は同じで、やりがいと責任を感じる毎日です。
幼少期の自分を思い返したとき「それは違うと思っても強く言えなかった」ことが、まず浮かびます。相手を思いやるあまり、思ったことが言えず、我慢してしまう傾向がありました。当時はそれを弱さだと感じて、自己嫌悪に陥っていました。
小さな我慢が少しずつ積み重なり、言えなくても仕方がないと自分の本当の気持ちは見ないふり。それをすることが当たり前の日常でした。見ないようにしていても、小さな違和感はずっと消えず、胸の隅にある状態が最近まで続いていました。
違和感を抱えつつも就職をし、配属先で思いの外充実した経験をしていた中で、自分を見つめ直すきっかけになったのが、体調を崩し2ヵ月間療養生活をしたことでした。
療養中に「年齢的な立場や周囲を見ても、そろそろやりたいことをやらないとダメだ」と痛感。怖くて踏み出せないことに理由をつけて逃げている場合ではないと腹を括り、以前からやりたかった「書くこと」を仕事にしようと決めました。さまざまなリサーチや応募をした結果、現在のお仕事をいただけています。
やりたいことを仕事にすると決意したことで、長年心のどこかにあったモヤモヤがようやくなくなりました。心の隅にずっとあった違和感と向き合い、覚悟を持って一歩を踏み出した今、興味が湧いたことに挑戦できています。
スポーツ観戦が趣味なので、いずれはマイナースポーツの選手やスタッフのストーリーを取材・執筆したいと思っています。
最近は、編集の仕事にも興味が湧き、ライターと並行してできないか模索しています。編集に携わってみたいと思った理由は、二つあります。一つはほかの方が書かれた記事を編集することが自分自身の執筆のレベルアップに繋がると思うこと、もう一つは記事の企画から携わってみたいことです。
さらにその先の未来の目標やイメージを考えたとき、書くという行為から広がって、いろいろなことができる人になりたいです。ライターや編集者という肩書きに収まらず、「こんなこともできるのか!」という可能性を作っていきたい。言葉を使って企業や人を幅広く支援できるようになるのが目指すところです。
一時は生涯の趣味にしようと思っていたことを仕事とし、本気で取り組むと決めたら、見えるものが変わりました。もっと早くスタートすればよかったという気持ちをバネに、今の自分で良かったと思える努力を日々重ねています。こうしたら良かったと反省して終わるのではなく、それを活かしてもがきながら変化していきたいと思っています。
自分の気持ちに心から正直になったことで目指すものがはっきりした今、多少の不安はあっても充実している気持ちがとても強いです。
リスナーズに参画した経緯 | 未経験からライターとして活動できる媒体を探していました。 |
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リスナーズで得たいこと | ライターとしてのスキルアップと様々な分野のストーリーを発信していくこと |
興味があること | #スポーツ #リモートワーク #SNS |
インタビュー・執筆:沼澤有佳利/編集:ひらばやしふさこ
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フリーランスを活用する企業のリアルな声を、事業開発に活かす新しい営業職
2年間で4つの新規事業を担当。「ゼロから創る」へのチャレンジを続ける
自らの成功法則を惜しみなく伝え 結果の出せる営業部隊を創造する
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