
サポート役のエキスパート リモートワーク環境下の課題解決にも取り組む
EO Tokyo フォーラム
EO加入:2014年─ 会社の強みを教えてください株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン(P.G.C.D.JAPAN,Inc)
野田 泰平 / Taihei Noda
代表取締役社長CEO ファウンダー
スキンケアとスカルプケアを柱とするヘルスケア事業を展開しています。「美しくなる習慣をデザインする」をコンセプトに、素肌の力を引き出す高品質なスキンケア商品を提案しています。主力となる石鹸は1個あたり5000~7000円で、40代からのアンチエイジングに関心を持つお客様がターゲット。ビジネスモデルとしては、店舗を持たず自社EC(電子商取引)を介して、お客様と直接つながる形態を取っています。この形態でビジネスを展開することで、ミドルエイジからシニアを通し、変わりゆく体のコンディションやライフスタイルに、長期間寄り添うことができると考えています。
ビジネスのアイディアの根幹には、「ジャパンビューティーイノベーション」の概念があります。5年後10年後の市場において、世界の人々に商品を通じて日本の美的価値観を伝えていく。日本人が大切にしてきた、「シンプルな習慣を丁寧に続ける」ことで、最高の効果が実感できる商品を開発していきます。現在はスキンケアとヘアケアを中心に展開している事業を、将来的にはメイクアップ、ボディケア、ファッションまでブランドを広げながら、男性も含めた人間の素肌の美しさを引き出す商品を提案していきます。
僕は経営者として過去に大きな失敗してしまったんです。なぜ失敗したかを知るためにグロービスのMBAコースで学び、その次の段階として勧められたのがEO。MBAで学んだ基礎力を経営に活かす応用力を身に付けるために加入しました。
フォーラムに参加した最初の頃はついていけず、脱退も考えました。当時はものごとに対する掘り下げ方が浅かったんですね。本質的な課題やテーマを提起することができず、苦しみました。そのうち気付いたのは、問題の原因を探るとき、矢印が外に向いていてはダメだということ。指差すべきは自分自身であり、答えは自分の中にある、と。時間はかかったけれど、そこに気付けたことが僕にとってのEOの価値です。
心理学に「ジョハリの窓」という、コミュニケーションを円滑にするためのモデルがあります。自己には「開放の窓(自分にも、他人にも分かっている姿)」「盲点の窓(他人に分かっているが、自分には分かっていない姿)」「秘密の窓(自分に分かっているが、他人には見せない姿)」「未知の窓(自分にも他人にも分かっていない姿)」という4つの窓があるというもの。EOでの活動は、ジョハリの窓を開いていく効果があると感じました。自分では気付いていなかった自分に出会えたし、今後も自分に向き合うことで経営者としての器を広げていきたいと思います。
「グッドデザイン賞金賞を受賞しました。 化粧品業界でグッドデザイン賞金賞を受賞したのは我々と、15年前に受賞した資生堂社の2社のみです。」
「4年間で200回の商品開発を繰り返し、199個の失敗作を作った。失敗作も自分の大切な作品であり、その失敗作の積み重ねの上に今の成功があります。」
「Less is more (より少ないことは、より豊かなことである)」
「 Less , but better (より少なく、しかもより良く)」
サポート役のエキスパート リモートワーク環境下の課題解決にも取り組む
社内の公用語は英語 急成長中の輸出事業で日本の価値を世界に届ける
【お客様の声】この街、この家だからこそ、今の充実した日々がある
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