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ストーリーマーケティング

「フード業界の未来」を感じられる場として、 価値を感じていただきたい

最新ストーリー社員_インフォマート

株式会社インフォマート

フードマーケティング部 インサイドセールス課
齋藤 比菜子 / Hinako Saito

フードマーケティング部 セールスマーケティング課
伊藤 和左 / Kazusa Ito

フードマーケティング部 インサイドセールス課
今井 裕佳子 / Yukako Imai

※写真左より

国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営し、フード業界のDX化を支援してきた株式会社インフォマートが、2021年に新プロジェクト『FOODCROSS(フードクロス)』を発足。 『人に寄り添う、テクノロジーでつながる、未来を創造する』をテーマに、展示会やオンラインセミナーを通じて、フード関連企業の最先端の取り組みを紹介し、企業同士の交流を促進。業界全体の発展に寄与することを目的とする。

「自社サービスの提供」から「業界全体への貢献」へ

「人に寄り添う、テクノロジーでつながる、未来を創造する」をコンセプトに掲げる『フードクロス』。そのプロジェクトに初期から携わるコアメンバーの伊藤、最近になって本格的に参画した齋藤、プロジェクト外からサポートする今井の3人で座談会を開催。フードクロスの取り組みへの想い、感じている手応え、フード業界の未来への期待について語り合った。

伊藤 今日のメンバーの中では、フードクロスに一番長く携わっているのは僕かな。立ち上げ時期からなので。僕はインサイドセールスを1年半担当した後、マーケティング部門でWebセミナーの企画をしていました。このプロジェクトの構想を最初に聞いたときは、「何だか大変そうだな」と思いつつ、ワクワクしましたね。「受発注サービスをいかに広めるか」から「すべてのお客様を巻き込んで業界に貢献する」へ、一気に視野が広がった。今までやったことがない、何が正解か分からないチャレンジが面白い。

――齋藤さんはこのプロジェクトに本格的に参画したのは最近ですよね。 

齋藤 まだ2週間ほどです。昨年、オンラインセミナーを開催した際にも裏方として少し携わったんですが、ここまでスケールが大きくなったことに驚いてます。オンラインがオフラインになって、参加するメンバーや企業様がどんどん増えていって、「すごい。ここまで動かせるものなんだ」って。普段は新規のお客様を開拓するインサイドセールスを担当していますが、フードクロスは「フード業界にかかわる皆さんへ感謝を伝える機会」になるところに魅力を感じて、ぜひ役に立ちたいと参加しました。

今井 私は今回、参画メンバーではないんですが、卸業者の皆さんとプロジェクトを結ぶパイプ役のような立ち位置でかかわっています。私のチームは、インフォマートと契約した買い手企業様の取引先である売り手企業様への導入推進をしているので、日頃から卸業者さんとお付き合いをしているんです。フードクロスの運営メンバーから「卸について教えて」「広めたい情報はない?」といった相談を受けて、情報提供しています。「フード業界の価値向上に貢献する」というミッションにはすごく共感できますね。

伊藤 そう、コロナ禍でのフード業界のダメージを目の当たりにして、「貢献」の意識が強まりましたよね。テイクアウトやデリバリーにシフトしたり、補助金申請の作業が発生したりと、業界の動きが変わり、ニーズが変わった。そんな局面で「インフォマートが何を提供できるか」と考えたとき、役に立つ情報を届けることだった。だから僕の部署では、Webセミナーを月10本ほど開催していたんです。ただ、情報収集に熱心な人には届くけど、届かない層もある。その層には、もっと大きなことをやらないと届かない。本当に届けなくちゃいけない人に届けなければいけない――そんな想いでフードクロスへ発展させていったんです。

齋藤 伊藤さんたちの部署がセミナーなどを企画していましたので、私としてはセミナーに参加してくださった方々に「どんなきっかけで参加を決めたのか」とか「今どのような情報を求めているのか」を注意深く聴くことに注力していました。新規開拓営業の最前線にいる立場ですが、コロナ禍の状況で「当社のサービスを利用しませんか」とお声がけするのは、正直つらかった……。でも、お客様はそれよりずっとつらい想いをされているんですよね。そんなお客様に対して、「どんな未来になってほしいのか?」を模索しながら対話をしていました。その中で感じた「フード業界が望む未来」に、フードクロスをきっかけに近づけるのでは、と期待しています。

今井 私もお客様から「売上が落ちて困っている」というお話をよく聞いていました。それに対しての直接的な解決のアドバイスはできないけれど、とにかくお話を聴いて共感すること、「インフォマートでお手伝いできることがあればさせていただきます」とお声をかけることは、意識していましたね。社内の状況が激変している企業様も多く、「何か工夫が必要だ」「でも、何から取り組めばいいか分からない」と悩んでいらっしゃる。フードクロスのイベントは、そんなお客様に「できること」を見つけて持ち帰っていただける場になると思っています。困っていることを解決できるきっかけになれればと。

知られていない「優れた取り組み」を、世に出して伝えたい

――フードクロスの取り組みで、力を入れていることは?

伊藤 一つは、登壇していただく企業様の選定・交渉です。僕たちとしては、会社それぞれの優れた取り組みを多くの企業様に参考にしていただくため、広く発信したい。けれど、外食業界は閉鎖的なところがあるので、企業様自身は外部への発信に消極的なんですよね。僕らから見ると「すごいな」と思う活動や成果も、ご自身ではその良さに気付いていらっしゃらないことも結構あります。だから、「素晴らしい取り組みだと思っている」「この価値ある情報を広めていきたい」という素直な想いを伝えて、参加する価値を感じていただけるようにしています。

齋藤 ですよね。ほかの企業が気付かないところに目をつけて先陣を切って取り組んでいる方々が、その価値を自己認識していないケースって、確かに多いと思います。いい取り組みを発掘して広げていく場を作るために、伊藤さんたちが頑張ってくださっているんですね。私は今度のオフラインイベントでインフォマートのブースの企画・運営を任されているので、「いかにして魅力を伝えるか」を考えています。初めての試みなので、いわばやりたいことが何でもできるのは、注力しがいがあります。ただ、私たちの商材をゴリゴリ推すのは違うな、と思っていて。うまくさじ加減をしながら、お客様が求めていることをお渡しできる場をきちんと作りたいです。

伊藤 うん。求められていることにちゃんと応えたい。今回のイベントはオフラインなので、時間が合わなかったり遠方だったりで、参加したくてもできない方々もいるんですよね。そんな皆さんもイベントを体験でき、情報が届くようにする工夫にも力を入れます。

今井 私はプロジェクト外からサポートする立場なので、イベントの企画・運営には直接携われないんですが、部署のメンバーたちがフードクロスに積極的にかかわっていくように働きかけます。お客様に電話でアプローチすることが多い部署なので、フードクロスが対話を深めるきっかけになれるといいかな、と思います。メンバー自身がフードクロスでいい情報をキャッチして、それを電話での対話の中でお客様にお伝えして、そこから雑談に発展させて。そうすれば雑談の中からお客様のお悩みを引き出せますし、私たちのサービスの導入をご検討いただけるところにつながっていくと思うんです。だから社内のメンバーにも、フードクロスを通じて情報をつかみ、発信していってほしいですね。

伊藤 そんな活用もしてもらえるとうれしいです。齋藤さんも営業の第一線に立っているけれど、フードクロスの話題をお客様にどう伝え、どんな反応を受けていますか?

齋藤 新規のお客様にアプローチするわけですが、コロナ禍の状況でサービスを売り込むのは、いい印象を持っていただけないと思うんですよね。でも、フードクロスがあることで、「こんな取り組みをしています」「セミナーを開催します」と、情報提供のスタンスで向き合える。これなら好印象を持っていただけるんじゃないかなと思います。もともと情報収集に興味を持っていた方からは「すごくいいね!」と言っていただけますし。伊藤さんがこだわって選定してくださった企業様の情報を、どんどん推していきますね。

「フードクロスの時期」と、毎年言われるような存在になりたい

―― どんな手応えを感じている?今後の展望をどう描いている?

伊藤 これまで何度かフードクロスのイベントを開催したんですが、参加いただいた企業の方同士が、SNSで話題にしているのを見ました。「フードクロスのイベントに参加します」「うちの会社も前回登壇しました」「いい取り組みですよね」「もっと広がるといいですよね」と。参加者アンケートでお客様の声は拾っていますが、自分たちがいないところで「いいよね」と会話が繰り広げられているのは、とてもうれしかったですね。意味がある取り組みをしているんだな、と実感できた。「もっと価値があるものを」という想いが強まったので、次のイベントはさらに良いものにします。いずれは、毎年「フードクロスの時期だな」と言われるような、定番の一大イベントにしていきたいですね。

齋藤 私自身の手応えは、自分のアクションを変えて、お客様に宣伝して、フードクロスを認知していただいていることが一つ。「イベントに行くね」と言ってくださる方もいます。また、昨年のセミナーに登壇してくださった方々にご挨拶の電話をする機会もあったのですが、「声をかけてくれてうれしかった」「言いたいことを全部言えたよ」とのお言葉もいただきました。やはり「伝えたい」「広めたい」という想いを持っている方は多いんですね。昨年の取り組みの手応えをきちんとものにして、今年のイベントにつなげられていると実感しています。今年のイベントでも感触をしっかりつかんで、来年につなげたい。

伊藤 本当、そうですよね。出展いただく方、来場いただく方、いずれにもメリットがあるイベントにしなくちゃならない。僕たちから一方的に「これをしてください」ではなく、「どうすれば喜ばれるか」を出展者の皆さんと話し合いながら決定しています。最後まで新しい案を出し切りたいので、コアメンバーを増やしながら進めていきたいですね。

今井 とにかく「楽しい」イベントになってほしいです。参加いただく企業様にとってもインフォマートの社員にとっても。楽しんでいただきながら、収穫を得て帰っていただきたいです。

齋藤 「フード業界にどんな未来があるのか」を感じ取っていただける場になればいいですね。フードクロスではIT活用の情報もたくさん発信していきます。IT化に対しては、苦手意識や抵抗感を抱いている方もいらっしゃいますが、「ここまでできるんだ!」とイメージすることでハードルを下げていただければ。

今井 IT化が進む中で、システムに任せてしまっていい業務もあれば、どうしても人がかかわりたいという想いが強いものもあると思うんです。システム化できる部分をシステム化して、その分、「人が手をかけてやりたいこと」に注力していただきたい。そんな未来に期待しています。

伊藤 食の文化は、絶対になくならないものだから。システムもうまく活用しながら、少ない人数でお客様への「おもてなし」の力を最大限に発揮させられる――そんな業界に進化していけたらいいと思うし、そのためにフードクロスが大きく貢献したいです。




Staff

インタビュー・執筆:青木典子/編集:佐々木久枝
撮影:鈴木俊平

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