
どんな環境でも生き残れる「人間力」の高い人材を育て上げる
株式会社メディケアー
営業部
中川雅貴 / Masaki Nakagawa
営業部
平松恵実 / Emi Hiramatsu
営業部
瀬上真央 / Mao Senoue
営業部
原田大輔 / Daisuke Harada
営業部
相澤智也 / Tomoya Aizawa
※名前の後ろの略称/(営)=営業、(事)=営業事務
※営業事務:営業をサポートする人
※ケアマネジャー:営業に対して仕事を振る人
2015年に新卒入社した同期メンバー・5人が集合。4年の経験を積んだ今、メディケアーの仕事で感じたやりがい、どんなことを意識しながら働いているか、成長を実感したことなどを語り合った。
新卒6期生として入社した同期メンバー5人。入社から約4年が経った今、それぞれの仕事のやりがいや魅力についてどのように感じているのだろうか?
相澤(営):この仕事には、商品を喜んで使ってくださるお客様の姿を間近で見られるので、やりがいがあるよね。
原田(営):メディケアーで扱うのはレンタル用具。だから、契約した後もお客様と長くお付き合いしていける。そこにやりがいを持って、続けている人は多いと思う。
中川(営):深く関わるうちに、自分の祖父や祖母の姿と重なって、お一人おひとりに感情移入するんだよね。中には、「年老いたことを実感する福祉用具は使いたくない」と考えるお客様もいる。そういう方に生活が快適になる用具を提案できると、「早く訪問に来てね」と自分を必要としてくださる。そんな風に信頼関係を築けることも、この仕事のやりがいだと思う。
瀬上(事):私は、現場で働く営業さんをうまくサポートできたときにやりがいを感じる。この仕事はチームプレイ。担当営業さんのお客様から感謝の言葉をいただくと、「みんなで頑張れてよかった」と思える。
平松(事):感謝の言葉って、何よりうれしいよね。あと、身内にも必要な福祉用具をアドバイスできるのは、この仕事ならではの魅力じゃないかな。
相澤(営):「人の役に立てる」ことを実感できる仕事だと思う。僕は身長が190センチくらいあるから、街中でもお客様に見つけてもらいやすい(笑)。そのとき、「このあいだは訪問してくれてありがとう」と言われるたび、「この仕事をしていてよかった」と感じる。
中川(営):わかる。ご家族から「あれからおじいちゃんは元気になったよ」と商品を借りたあとのお話を聞かせてもらうときがあって。お客様の生活に対して何かひとつ助けになれたのかもしれないと思えるし、「お客様の大切な時間をより楽しいものにできたのかな」とやりがいを感じるんだよね。
現在は、別々の営業所に配属されている5人。それぞれの場所で、どのような心持ちで働いているのだろうか?
瀬上(事):そういえば私たちって、入社してから、わりとすぐに打ち解けられた気がする。
原田(営):うん。入社してすぐこのメンバーで「高い目標を達成するプロセスを学ぶ勉強会」に参加したおかげで仲良くなれたんだと思う。
相澤(営):あれに参加したことで、なんとなく仕事をするんじゃなくて、目標を意識して働けるようになったよね。みんなは、どんなことを意識しながら働いているのか教えてほしい。
原田(営):僕は、特にはじめてお伺いするお客様に対しては、元気な笑顔を心がけているよ。こちらが笑っていると、お客様も楽しそうにしてくださるから。
中川(営):それ大事だよね。前に、笑顔で話す僕の姿を見て、ケアマネジャーさんから「元気を与えてくれそうだから、新たに利用者さんを紹介したい」と言われたことがある。ただ、時と場合によって、笑顔をつくれないときもあって……。
原田(営):深刻な雰囲気のときがあるよね。
中川(営):だから訪問前は、お客様の病歴や性格が記載された「ケアプラン」を読み込んで、状況を把握するようにしてる。ただ、実際にお会いしてみると、書類のイメージとは違うこともあって。書類と対面、その両方からお客様の状況を掴んで、関係性をつくっていくようにしている。
平松(事):前に、先輩社員から「自分が営業さんだったら、どこまで事務に求めるかを考えて動こう」と教えてもらったことがあって。それを意識したら、それまでは「ここまでしかできない」と思っていた仕事の幅が、ぐんと広がった気がするんだよね。
相澤(営):そうやって、営業目線に立って動いてもらえるのって助かるな。お客様の情報が名前や住所だけじゃなくて、「麻痺がある」「身長と体重はこれくらい」と一瞬でわかれば、必要な用具を提案しやすくなるから。
インタビュー・編集/流石香織、西野愛菜 撮影/森モーリー鷹博
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