
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
フリーライター
安部 亮多 / Ryota Abe
BtoB専門のフリーライターとして活動しています。BtoB専門ライターとは、会社案内やサービス紹介のライティング、ホームページのテキストなど、BtoB領域の組織の広報を支援するライターのことです。ツール類の構成から企画立案、ライティング、デザインのディレクションまで対応し、大企業から中小企業、NPO法人まで、さまざまなクライアントから仕事を受注しています。
仕事をする上で心がけているのは、成果物だけでなくプロセスも含め、お客様に安心して任せていただける進め方。成果物の質は高くても途中で経過の連絡がない、といった進行ではお客様からは評価されないので、『優しい進行管理』が大切と考え、自分の信念にしています。
納期のプレッシャーから冷淡なコミュニケーションになることを極力避けて、「丁寧かつ優しいコミュニケーションで仕事を進めたい」。そんな思いで、どのような仕事でも余裕を持った進行管理をするために日々工夫をしています。
大学卒業後は自動車関連部品メーカーに就職しましたが、もともとグラフィックに関する仕事に興味があったので、就職してから3年後に印刷会社に転職しています。
紙面をデザインする部署に所属し、2年後には同部署のマネジャーに昇進。当時、大量の業務を抱えていたため、チームのメンバーに無理をさせてしまう状況があり、心苦しく辛い思いをしました。この経験が『優しい進行管理』という理念につながっています。
マネジャーとして経験を積む中で、新しいことにチャレンジしたいと考えるようになりました。そんなとき、会社で社外の方々のインタビュー記事を掲載するオウンドメディアの企画が持ち上がり、未経験であった記事の企画とライティングを担当することに。そこから徐々にお客様案件でも取材記事を手がけるようになりました。幸いお客様からの評判もよく、ライティングを自社のサービスとして確立できたことが、現在個人として手がけているライター事業の立ち上げにつながりました。
印刷会社に勤めて10年目、かねてから心に秘めていた語学留学をしてみたいという想いを実現するため、2019年の夏に退職。期間を1年間と決め、ニューヨークに留学し、ライターとしての活動を開始しました。人種差別や貧困など、社会問題との向き合い方について現地の方にインタビューしましたが、新型コロナウイルスのパンデミックが発生したため1件しか実行できないまま、日本に帰国します。
帰国後、BtoB専門のフリーライターとして活動しようと決断しました。その理由は二つあります。一つは前職で企業の広報誌を構成から執筆まで手がけた経験から、BtoB領域のライターとしての活動にはニーズがあると感じていたこと。もう一つは、前職の印刷会社と引き続き一緒に仕事ができる良好な関係性にあったことです。
前職のマネジャー時代に、業務量が多くチームのメンバーに無理をさせなければいけなくなった経験から、働き方や生き方に強く関心を持つようになりました。
今後どのように活動していくかは、まだまだ検討している段階ですが、現在の仕事と並行して過労やメンタルなど多種多様な社会問題についての文章を書いたり、企業や団体にインタビューをする活動はしていきたいと考えています。
極端な考え方で無理やり先導してしまうような伝え方ではなく、社会問題について無関心な方にも興味をもってもらい考えるきっかけになるような、そんなバランスのいい伝え方をライターとしてしていければと思っています。
生年月日 | 1984年1月9日 |
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出身地 | 福岡県 |
血液型 | A型 |
星座 | 山羊座 |
興味があること | #さまざまな社会課題 #生きやすさ #働きやすさ |
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インタビュー:垣畑光哉/執筆:鷲澤 拓人/編集:ひらばやしふさこ
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フリーランスを活用する企業のリアルな声を、事業開発に活かす新しい営業職
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