
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
フリーライター・エディター
大曽根 桃子 / Momoko Osone
フリーでライター、エディターをしています。Web媒体を中心にコラムやインタビュー記事の執筆、そして地域の紙媒体の仕事などを請け負っています。自分で書いた記事や制作物が世の中に出て、「よかったよ」と言われた瞬間はたまらなくうれしいですね。
相手が求めているものをきちんと理解するよう、いつも心がけています。プロとして真摯に向き合い、共感し、寄り添う。そのなかから相手の良さを見つけ、記事に落とし込む。そのためにも密なコミュニケーションをとり、相手と信頼関係を築くようにしています。最近は、記事の切り口や感情表現の点で好評価をいただくことが増えてきました。
また、自分が「好きな人」と「好きなこと」をすることも意識しています。Win-Winになる仕事をしたほうが、より良いものが出来上がるし、精神的にもいいですよね。あらゆるものをお引き受けするというより、自分が納得した仕事を選ぶようにしています。おかげで以前よりも客観的・俯瞰的に物事を見られるようになり、仕事のクオリティーが高まりました。人としても成長できているのでは、と感じています。
小学生の頃は、おままごとより男の子とサッカーをするようなやんちゃな子でした。中学時代は、学校の図書室にこもってたくさんの本を読みました。悩みごとがあると、本の中に答えがないか探そうとしていたんです。そうして次第に言葉に親しんでいきました。
大学時代は某企業の出版部でアルバイトをし、同好会で機関紙を発行するなど、長い間文章に携わっていましたが、卒業後はもともと興味のあった「食」に関わる会社に就職。しかし、そこがブラックな労働環境で……。就職氷河期ではありましたが、転職を決意しました。
転職先は安定した企業の営業事務職でした。しかし3年余り在籍した後、「どうしても人生で後悔したくない」との思いから、編集プロダクションに再び転職。夢見ていた「書く仕事」に携わることができました。インタビューなどを通して人生を追体験する仕事ができたことで、価値観が大きく広がりました。
私の人生の最大の転機は「出産」です。初めての育児は、食事もままならず頭も回らず、精神的にかなり追い詰められました。それでも乗り越えられたのは、愛する子どもがいたから。だからこそ、「ゼロから自分でお金を稼ぎながら、子育ても全力でおこないたい」と考え、フリーランスという働き方を選択しました。
育児の仕事も同じように大切なので、自分なりのいいバランスを模索しながらやってきましたね。この道を選択したことに多少の不安はありましたが、後悔はしていません。むしろ、転職や子育てなどで苦悩の経験があるからこそ、人の気持ちに寄り添った記事が書けているのではないかと思っています。
リモートでの働き方が世の中に広まり、すごく働きやすくなりました。ライターとして家で仕事をしながら、子どもの成長を見守ることができる今の生活スタイルは、とても自分らしいと満足しています。
これまで500人以上の取材を経験し、さまざまな生き方や考え方に触れる中で、自分の内面も大きく変化しました。つらいときもありましたが、憧れていた「書く仕事」を継続できている自分が大好きです。毎日文章に触れることで、書くことに慣れ、少しずつ成長を実感できているのもうれしいですね。
今後は、コピーライティングやメディア構築などの新しい分野への挑戦もしたいと思っています。時代とともに生活はますます変化していくと思うので、常にアンテナを張っていたいですね。そして、家族と仕事のどちらも大切に、後悔しない人生を紡いでいきたいと思います。
リスナーズに参画した経緯 | 「聴く」ことにもっと特化したいと思ったことや、いろいろな方の話をお聞きすることに興味があります。また、仕事に対するフィードバックを丁寧にいただけるので、成長できる環境があることも魅力に感じて参加しました |
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リスナーズで得たいこと | 聴くこと、書くことの強化や取材を通して様々な刺激を受けられたらと思います。 |
自分はこんな貢献ができます | 書いて発信すること、イベントの企画など |
こんな人とつながりたい | 社会貢献に前向きな方、様々な環境をより良くすることに意欲的な方、サウナが好きな方、テニスが好きな方 |
興味があること | #リモートワーク #ワーケーション #社会貢献 #子どもの教育 #産前産後の母親応援 #地方創生 #旅行 #銭湯 #サウナ #食 #テニス #キャンプ #登山 #ガーデニング #音楽 |
本が好きなことから「書く」仕事を夢見たのは小学校6年生の頃。大学在学中は保険会社の出版部で働く傍、大学へ通っていました。また旅行系同好会に所属し、時間が許す限り日本全国を旅していました。社会人になってからは、編集プロダクションや専門誌の編集業務の経験を積み、産後は子どもの育児も楽しみながら仕事もする「ちょうどいい働き方」を模索しつつ現在に至っています。
インタビュー・執筆:伊藤達洋/編集:室井佳子
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
フリーランスを活用する企業のリアルな声を、事業開発に活かす新しい営業職
2年間で4つの新規事業を担当。「ゼロから創る」へのチャレンジを続ける
自らの成功法則を惜しみなく伝え 結果の出せる営業部隊を創造する
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