
お金で困ることのない社会を実現し、日本を守り、元気にする
Simplish株式会社
アドバイザー
津田 三七子 / Minako Tsuda
インターネットマーケティングを主軸に、採用人事コンサルティング、投資ファイナンス、メディア運営などの事業も展開するSimplish株式会社で、アドバイザーの仕事を行っています。具体的には、依頼内容をきちんと確認してお客様のニーズを知ったうえで可能な限りの事前準備をし、直接お目にかかってヒアリングやアドバイスをすることです。“対人”の仕事ですので、常に目の前にいらっしゃるお客様に失礼がないように、また齟齬が生まれないようにと、万全の注意を払ってお話を傾聴するようにしています。
心がけていることはいつも笑顔でいること。これは仕事をするときに限った話ではなく、プライベートでも同じです。私は“今与えられている状況を楽しもう”というマインドを常に持ち続けているので、意識しなくても笑顔でいることが多いと思います。
もちろんこのような私にも落ち込むときや、大きな壁にぶつかって途方に暮れるときはありますよ。それでも私は、以前問題を解決して達成感を得た喜びを思い出すことで、前向きな気持ちになれるんです。今では、Simplishの仕事を通して、困難を乗り越える自身の成功体験をイメージしつつ、一つ一つの仕事にワクワクして取り組む自分がいます。
私は人が大好きなので、仕事を通じていろいろな方にお目にかかれることが、仕事のやりがいにつながっています。また、目の前のお客様から笑顔を返していただいたり、心から喜んで「ありがとう」と言っていただけたりすることが本当にうれしく、さらに頑張ろうと思えて、次の仕事へのモチベーションを高められます。
約27年間フリーのアナウンサーとして仕事をしてきました。Simplish株式会社への入社は、信頼する友人から紹介していただいたことがきっかけです。
アナウンサーの仕事は話すことだと思っている方が多いかもしれませんが、実はその逆で、話を聞くことがとても大事な仕事なんです。ですから、お客様の話をお聞きするという今の仕事に、アナウンサー時代に培ってきた力を活かせていると思います。時には、専門用語がわからないこともあります。その際には知ったかぶりをするのではなく、「わからないので教えていただけませんか」ときちんとお伝えしています。お客様との間に信頼関係を築くうえで、私は正直に真摯に接するように努めています。
具体的にこれと決めた目標は持っていないんです。夢や目標を定めてしまうと、そのことで頭がいっぱいになって、自身の行動が制限される可能性があるから。昔は「こうなりたい」「これをやりたい」という目標に向かって頑張っていたこともありました。でも、年齢を重ねてきた今の私に、その生き方はふさわしくないと感じています。座右の銘は「Don’t worry, be happy(くよくよせずに明るくいこう)」です。すでに自分の軸を持っていますから、それを大切に一日一日を自分らしく生きることができたらうれしいですね。
プライベートでの希望にはなりますが、大好きな旅行になかなか出かけられていないので、コロナ禍が落ち着いたら海外のリゾートでのんびりしたいという気持ちがありますね。今は第3次韓流ブームに楽しみを見いだしていて、それなりに楽しく過ごしてはいますよ。
とにかく仕事でもプライベートでも常に笑顔でいたいですね。これは、どんな状況でも前向きに楽しく過ごしていたいという強い想いがあるからです。今、Simplishで人と共感する瞬間に出合えていることが本当にうれしい。これからも一期一会を大切に、私と出会ってくださった方々を大事にしながら、ますます人生をエンジョイしていきたいと願っています。
公開日:2022/6/2
インタビュー・執筆:大曽根桃子/編集:宮本久子
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