1人で悩まなくていい。苦しいときも周囲に頼れる風土がある

——マケレボに入社されて2年目を迎えたのですね。新人1年目を振り返っていかがでしたか？

鈴木：就活では「実力主義」「風通しの良い社風」を重視して企業を探し、マケレボを選んだんですが、「風通しの良さ」は想像以上でした。上司や先輩に何でも相談できる環境なんです。目標数字に追い付かなくて悩んでいるとき、親身になってアドバイスしてもらえたり営業に同行してもらったり。「こんな些細なことまで相談していいんだ」って、いい意味で意外でした。

辻村：それは私も実感していますね。営業って1人で頑張らなくちゃいけないものだと思っていたけれど、チームのみんなが助けてくれるし、力を合わせて目標を達成していけばいいんだ、って。

それに、私がマケレボに入社を決めた理由は、「一つの仕事だけでなく幅広い仕事にチャレンジできる環境がありそう」という点に魅力を感じたからなんですが、想像よりも早い段階でいろいろな業務を経験させてもらえています。

——お仕事のやりがい、面白みをどのように感じていますか？

鈴木：やはり契約をいただけたときの達成感、喜びが大きなやりがいです。ニーズはあるけれどなかなか相手にしてくださらないお客様に対し、粘り強く訪問・提案を重ねた結果、「あなたの人間性、熱意に心を打たれたから契約する」と言っていただけたことがあって。商品よりも、私という人間を認めていただけて、お役に立てたのがうれしかったです。

辻村：お客様のニーズにマッチする提案ができて、契約につながるとうれしい。でも、なかなか目標を達成できずに苦しんだ時期もありました。そこで、とにかく商材の知識を身に付けようと思って、空き時間を見つけては勉強するようになったんです。商品の機能を知ることで、お客様にとって最適な提案ができるようになりました。

営業として、人として成長できた。いずれは部下の育成を担いたい

——新人の頃と比べて、ご自身はどう成長したと思いますか？

鈴木：精神的に成長できたと思います。例えば、商談がうまくいかず落ち込んだとしても、次の商談までネガティブな気分を引きずっていたら、お客様に伝わってしまいます。すばやくスイッチを切り替えるようになったという点では、精神面でちょっと大人になれたかな、と思います。

辻村：入社当初は電話でお客様と話すことに対して抵抗感や恐怖心がありましたが、それはすっかりなくなりました。お客様にどのようなリアクションをされても焦らず動揺せず、落ち着いて対応できるようになった。自分に自信を持てるようになったのは大きな進歩ですね。

——2年目を迎えての目標、そしてさらに先に描いている目標をお聞かせください。

鈴木：1年目は自分が新しいことを学んで吸収するのに精一杯でした。今は、新人が入社してきて後輩がいます。1年目に上司や先輩に助けていただき、ありがたみを実感したので、これからは私が後輩に手を差し伸べ、助けられる存在でありたいと思います。

もちろん営業力をもっと磨いて、仕事のキャパに余裕を持てるようになって、いずれは部下の育成ができるようになりたいです。

辻村：新卒入社の後輩は自分と年齢が近い分、頼りやすいと思うんですよね。私も後輩が困っていたらアドバイスをしたり助けたりしたいです。近い将来は自分のチームを持って統括するポジションに就きたいし、今とは異なる業務にもチャレンジして新しい経験を積んでいきたいです。

公開日：2022年6月27日

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