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ストーリー代表・CEO

今までにナイモノを生み出し、挑戦する人、挑戦する企業の一番の応援者であり続ける

代表_ナイモノ

挑戦者側から、社会をおもしろくする。

地方の学生と成長企業との
出会いをサポートする『ジョーカツ』、
フリーの人材関連事業者を支援する
『STONE CIRCLE』などを展開

株式会社ナイモノ
代表取締役
霜田 孝太 / Kota Shimoda

挑戦する企業や人がいてこそ、社会はおもしろくなる

「挑戦者側から、社会をおもしろくする。」
そんな理念を掲げ、「挑戦する企業や人」の一番の「応援者」であり続けようとする企業がある。霜田孝太が率いる株式会社ナイモノだ。

「新しい発想で勝負をかける企業や、自分たちらしさを大切にしてオンリーワンのポジションを築く企業があるからこそ、世の中はどんどんおもしろくなっていくと思うんです」

ナイモノは、企業の新卒・中途採用支援会社としてスタート。採用に向けたブランドイメージの構築、採用業務の代行、求人広告などのメディアプランニング、クリエイティブツールの企画・制作などを通し、成長企業と一緒に解決策をプロデュースしてきた。
より多角的に挑戦者を応援する方法を模索し、新しいサービスを立ち上げ続ける同社。今注力しているのが、地方学生と成長企業のマッチングサービス『ジョーカツ』だ。
首都圏の企業への就職を目指す地方の学生が上京して就職活動するにあたっては、交通費や滞在費などの資金不足・情報不足などのハンディがある。「東京で自分の力を試したい」という想いがありながら、一歩を踏み出せない就活生が大勢いるのが現状だ。
この問題を解決すべく、ジョーカツではお金、情報、成長企業との出会いなど、あらゆる面から就活を支援している。「シェアハウスの宿泊費が最長3週間無料」「東京への交通費を一律1万5000円支給」といった手厚い支援は、まさに今までに「ナイ(無い)モノ」。地方学生の間に口コミで広まり、リリースから2ヵ月で登録者数2000名を突破した。

「大企業のみを志望している学生の利用はお断りしているんです。それは、その人にとっては挑戦なのかもしれないけれど、『安定』を求めているケースも多いと感じます。僕らはそうじゃない挑戦を応援していきたい。挑戦心を持つ学生が挑戦している企業に出会い、その成長を後押しする。企業の成長とともに彼ら自身も成長して人生を変えていける。それを応援するようなサービスが提供できればいいなと思っています」

ジョーカツを利用して就活を成功させた一人に、岐阜県出身で沖縄の大学に通うNさんがいる。約2週間ジョーカツハウスに滞在して東京の企業4~5社を受け、志望企業の内定を勝ち取った。その企業の選考は途中まで順調に進んだものの、社長との最終面接でまさかの不採用に。このピンチの局面で、「もうワンチャンスください」とナイモノが間に立った。社長の懸念点を聴き出し、Nさんに伝えたのだ。それをもとにNさんが再度別の切り口からアピールした結果、逆転内定となった。このように、ジョーカツでは宿泊・交通費の支援だけでなく、挑戦する学生たちに伴走することで目標達成をサポートしている。

一方、企業側もナイモノから紹介を受ける学生に期待を寄せている。理念に賛同し、登録した企業はすでに100社以上。創業間もない企業から上場企業まで、いずれも成長中の企業だ。いわゆる「ブラック企業」の申し込みは受け付けない。2歳の娘を持つ親でもある霜田が、「自分の娘や親戚が入社しても心から祝福し、応援できる会社」と思えた企業のみを会員として迎えているという。

また、ナイモノは「上京を志す10代・20代」の就活サポートとして、第二新卒、フリーター、既卒層に向けた『ジョーカツチェンジ』にも取り組んでいる。その立ち上げの背景には、霜田が生まれ育った地元への想いがある。

「僕が育ったのは横浜の外れで、進学や就職に対する感度がそれほど高くない人も一定層いました。おのずと限られた選択肢の中で就職している人もいました。彼らを見ていると、それが本当に人生でべストな選択だったのかな、もっと他の可能性があったのでは……と思います。首都圏である横浜エリアですらそんな状況なのだから、さらに地方に行けば、閉塞感を抱いている若者がもっと大勢いるかもしれない。そうした人たちが新たな可能性を探れるように支援したいんです」

 

相手目線に立って、問題を解決する先に見えた使命

小中高とバスケットボール部に所属し、キャプテンを務めてきた霜田。高校2年のときにはすでに「起業したい」という夢を描いていた。

「幼少期はゴレンジャーに憧れて、小学生になると歌手や俳優に憧れて。でも自分が不細工で歌も上手くないと気付いて、最後に憧れの対象として残ったのが『社長』だった(笑)」

しかし、大きな目標を掲げたもののいきなりつまずく。大学受験に失敗し、1年浪人するも志望大学に入れなかったのだ。それでも気持ちの切り替えは早かった。社会人になる4年後に向け、次こそはライバルにも自分にも負けない力を蓄えていこうと、入学したその年から仕事を始めた。選んだのは営業職。活躍している社長には営業出身者が多いことに気付き、「自分は学歴で勝負できないから営業を極めよう」と考えた。
フリーペーパー、通信回線、ゲーム制作会社などの営業を掛け持ちし、大学にはスーツで通った。学生ながら大手企業相手にも堂々と営業し、高業績を挙げた霜田の当時の月収は50万円を超えた。卒業後の就職先も「営業が学べる会社」という視点で探し、営業コンサルティング会社に入社した。

「学生時代の僕は、営業とは商品を『勧める』ものと捉えていました。説明やプレゼンのスキルを磨き、自信を持っていた。でも、その営業コンサル会社では、最初に『しゃべるな』と言われたんです。まずは相手の話に耳を傾ける姿勢を持つことが大切だと気付き、本当にお客様の立場に立って営業するとはどういうことかを学びました。仮に自分の利益にならない商品でも、お客様にとってベストだったらそちらを勧めるのが本当の営業なんだ、と。そんなスタンスが信頼の獲得につながる。それを今でも大事にしています」

霜田は営業面のコンサルティングだけでなく企業の採用戦略にも携わった。
従業員数3名でスタートした不動産会社に対しては、10年で1000名規模の企業に成長するまでをパートナーとして支えた。有名大手企業との採用競合に悩んでいた造船会社では、ブランディングを見直し、クリエイティブ設計を実施することで技術職の目標採用人数を達成。新卒採用に悩んでいた老舗メーカーでは、取締役がアメリカでの採用イベントに出席する際に同行し、1週間行動を共にするまでに信頼を得た。
こうして着実に実績を積み上げていた霜田は、社員からフリーランスの業務委託に転向。わずか2年の間に会社設立資金を貯めると、2013年、29歳のとき、担当顧客と3名のメンバーを引き受ける形でナイモノを設立した。

 

自らも「挑戦者」として0→1を生み出す

「採用支援」を会社の基幹事業にした理由を、霜田はこう語る。

「僕は人の未来を一緒に考えたり、いい方向に持っていくためのサポートをしたり、というのが性に合っていると思ったんです。相手が何かに悩んでいるのを見ると、解決策をプロデュースして、現状を良くしてあげたくなる。人への愛情を大切にしたくて、会社のロゴ“NaiMONO”の中でも“ai”のフォントと色を変えて際立たせました」

設立以来、安定した業績を挙げ続けていたナイモノだが、霜田は数社のビッグクライアントが売上の半分を占め、クライアントの指示や意向に従って動くだけの状況に課題意識を抱くようになった。「自分たちが本当にやりたいことは何か」。考えるうちに、あるワードが頭に浮かぶ。それが「挑戦者」だった。
その頃、新卒入社した社員によって会社の成長が加速したのを実感したことも大きかったという。挑戦している成長企業に優秀な挑戦者を送り込むことが実現できれば、すごくおもしろい。そう確信した霜田はついに「挑戦者側から、社会をおもしろくする。」という現在の理念にたどり着く。会社設立から4年が経った2017年のことだった。
「0→1を生み出す」という方針に転換したナイモノでは、続々と新規事業が立ち上がっている。『ジョーカツ』シリーズとともに力を入れるのが、『STONE CIRCLE』。これは、人事コンサルタントや採用コンサルタント、研修講師など、フリーで活動する人材関連事業者向けのサービスだ。霜田自身が個人事業主だった頃、「欲しい」と感じたものを実現させた。新規顧客とのマッチングのほか、求人広告枠・採用イベント参加枠・研修といった仕入れを一括代行するなど、個人で行うには労力のかかる業務をサポートする。
また、「ジョーカツ喫茶」をオープン予定。就活生とSTONE CIRCLEのメンバーが集える場として、コミュニケーションを促進する。

「ナイモノ自身も挑戦者側でありたいので、新規事業はこれからもどんどん展開していきます。わくわくするものしかやらないと決めているので、社会をおもしろくするようなアイディアを生み出してくれる人にぜひ入社してほしいですね。そして、入社してくれた人たちに挑戦・成長できる環境を用意することが経営者である僕の役目。いずれはナイモノの経営ボードになる、フリーで活動する、独立起業するなど、さまざまなキャリアを描けるように、成長を後押ししたいと思います」


 

リスナーの目線

終始、明るく軽快にインタビューに応じてくださった霜田社長。「高校時代の彼女とは6年間付き合った」なんて、一途さを象徴するエピソードも。周囲の人たちからは「ハートフル」と言われることが多いのだそうです。ビジネスに関しては、確かな分析に基づいた経営戦略を冷静に語る一方で、「とにかくわくわくする事業をやっていきたい」と少年のような目で語る姿が印象的でした。

インタビュー・編集/青木典子、渡辺絵里奈 撮影/平山諭(トップ写真)

Profile

1983年神奈川県生まれ。大学時代から複数の会社で営業職として勤務し、卒業後、営業コンサルティング会社として当時唯一の上場企業だったセレブリックス・ホールディングス株式会社に入社。営業として4年間勤務の後、2年間個人事業主として活動し、2013年、株式会社ナイモノを設立。

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