
一人ではできないことを、チームで実現させるスイミー経営
プルデンシャル生命保険株式会社
仙台第二支社 コンサルティング・ライフプランナー 課長
佐藤 桂輔 / Keisuke Sato
プルデンシャル生命はアメリカの保険・金融企業「プルデンシャル・ファイナンシャル」を親会社に持つ生命保険会社です。当社は訪問営業や広告、CMをほとんどせず、お客様からのご紹介のみで大半のご契約をお預かりしています。そのため、お客様に120%ご満足いただけるサービスの提供を目指しています。
営業社員の報酬は実力主義の完全歩合制ですが、年齢など関係なく、お客様に貢献した分だけ評価されるので、お客様のためを第一に考えサービスを提供できることに、やりがいを感じています。
私は新規のお客様に提案をする際、心から喜んでいただけなければご契約をお預かりしないと決めています。仮に私が頭を下げてご契約をお預かりしたとしても、そこに信頼関係は築けておらず、お互いのためによくありません。お客様から「ぜひプルデンシャルと契約したい」と言っていただき、お客様の期待を超えた提案ができるよう常に心がけています。
5つ年上の兄が白血病で亡くなったことがきっかけで、生命保険の大切さを痛感しました。
同時期にプルデンシャル生命も知りましたが、中途採用しかせず、前職で優秀なキャリアがないと転職は難しいと聞き、ベンチャー企業の営業職に就職しました。
入社時に「営業成績の最年少記録を作る」と決意。配属先の課長の考え方や営業スタイルに一目ぼれし、より成長するためにも多くを学びたいと思い、課長と同じマンションに引っ越しました。その日から終業後に課長の部屋に通い、休日も営業のロールプレイングや勉強会をして、業界のノウハウを徹底的に教えてもらいました。その甲斐(かい)あって、同期350人の中で年間営業成績1位と、入社時に掲げた目標が達成できました。“強い信念”と“覚悟”が結果に結びついたのだと思います。
2年目には課長代理に昇進し、全社において常にチーム成績トップ3を維持しました。そして、3年目に差し掛かるときにプルデンシャル生命への転職を決意。前の会社には営業についてたくさんのことを学ばせもらい本当に感謝しています。
念願だったプルデンシャル生命に入社しましたが、最初は本当に苦労しました。保険の営業は、自分の知人・友人から始めます。「こんなにもいい生命保険サービスがあるのならば、すぐにでも聞いてほしい」という想いが私には強くあったので、知り合い全員に連絡をしましたが、話をする前に断られ音信不通になることもありました。しかしその一方で、感動してくれる友人も多くいて、涙を流しながら感謝されたこともあります。保険へのイメージや価値観は人それぞれだと、身を持って実感しました。
今後の目標は、3年で営業の最高職位である部長(エグゼクティブ・ライフプランナー)に就任することです。目に見える役職はお客様の安心感にもつながると思っています。
また入社以来ずっと掲げている目標に、「毎週3名、ご契約をお預かりする」があります。入社してから200週が経ちましたが、1人でも多くのお客様を救うためにこの先もずっと続けていくつもりです。
保険はお金の問題の解決手段として存在しています。私自身も体験しましたが、病気やけがで入院したとき、保険によって経済的な不安が解消されることで、ほかの不安も和らげることができると信じています。これからもお客様一人ひとりに寄り添って、さらに多くの人に安心を届けられる存在になっていきたいです。
インタビュー・執筆:渡辺舞子/編集:勝木友紀子、佐々木久枝
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