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「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
長谷川 香織 / Kaori Hasegawa
株式会社セカンドマインド
経営支援部
主に企業の税務サポート全般を担っています。決算申告や給与計算などの代行業務に加え、クライアントへの月次報告を兼ねた打ち合わせを、各社の状況や必要性に応じた頻度で行っています。税務関連の話に限らず、融資や買収といった経営に関するご要望にもお応えするなど、企業が抱える財政面での課題を幅広く支援。現在20社ほどのクライアントを担当しています。
チームリーダーを務めているため、メンバーの管理やフォローにも携わっています。
お客様と良い関係を築くことを大切にしています。お客様の話にしっかりと耳を傾け、その方がどのような人となりなのか理解を深めたり、自分との共通点を探したりすることが関係構築の第一歩だと考えています。仕事の話よりプライベートの話のほうが盛り上がった、という打ち合わせもしばしば。そんなふうに距離を縮めていくことで、税務に関して困った時にお客様から気軽に頼っていただけますし、私たちもご相談の真意をくみ取ることができるのだと思います。
こうしたコミュニケーションの取り方は、担当としてクライアントを持ち、直接打ち合わせをするようになった時に、弊社社長の佐々木隆之が教えてくれたのです。「難しい話をしようとしなくていい。まずは相手の話を引き出してほしい」と。その言葉を聞いてから、変に身構えることなく、お客様と会話を楽しめるようになりました。
一緒に働く同僚に対しては、業務が一人に偏ったり負担になったりしていないか、逐一確認することを心がけています。人それぞれ作業スピードも違いますし、一人に仕事が集中してしまうと、その人が潰れかねない。協力し合えるところはチームで取り組み、難しければ上長に相談して調整を頼んでいます。
社員同士仲が良く、協力体制は整っていますが、「教え過ぎない」というのがセカンドマインドの教育方針。自分で考え、自分で学ぶ習慣を身に付けられる環境だと思います。
長年事務職として働いていましたが、結婚・出産を機に一度専業主婦となり、その後パートで接客業を始めました。次第に、以前取得した簿記2級を活かせる仕事がしたいと思うようになり、転職活動を開始。子どもが小さかったため、最初はパート勤務を希望していたのですが、いずれは正社員として働きたいという気持ちもありました。そうした要望に合う職場を探す中で知ったのがセカンドマインドです。
面接を担当した社員は、子どものいる私の立場に理解を示してくれたうえに、勤務時間や休日取得に関して柔軟に対応してもらえる環境があったことも、とてもありがたかったですね。ここでなら家庭のことと並行しながら仕事に打ち込めると思い、入社を決めました。
2020年にパートとして入社直後は、仕訳・入力作業からスタートし、少しずつ経験を積み、1年後には正社員へ。そこからクライアント先へ伺うことが増え、現在に至ります。
やはりお客様と接する楽しさが、この仕事の醍醐味の一つですね。先方のことを知るにつれて、お客様も私たちに少しずつ心を開いてくださいます。それぞれのクライアントと唯一無二の関係を築けた時は、本当にやりがいを感じますね。
常日頃から、弊社社長の佐々木は「過去の数字をまとめるだけなら誰にでもできる。未来の数字を一緒に作ることが自分たちの使命だ」と社員に伝えています。とても素晴らしい考えで、私も共感を覚えます。クライアントが目指す売上や目標に近付けるための施策を、一緒に考えられる存在でありたいです。
今後、会社としては社員のコーチング力向上も目指していくとのこと。私も研修などを通じてコーチングスキルを身に付け、これまで以上にお客様の課題や本音を引き出していきたいですね。
公開日:2022年10月24日
インタビュー・執筆:堤真友子/編集:山田富美
撮影:原結佳
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
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