
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
株式会社インフォマート
事業推進2部 セールスオペレーションチーム
佐藤 理森 / Yoshimori Sato
カスタマーサクセス部オペレーションサポート課
太田 智陽 / Chiaki Ota
※写真右より
「自社プロダクトであるBtoBプラットフォームを世の中のインフラにする」とのビジョンを掲げる株式会社インフォマート。その未来の実現に向けて奮闘する若手メンバーがいる。佐藤理森と太田智陽だ。二人は、2022年4月に新戦力として迎えられた新卒社員。佐藤は「BtoBプラットフォーム請求書」のセールスオペレーションチームで、太田は「BtoBプラットフォーム受発注」のオペレーションサポート課で、それぞれ営業を担当している。
インフォマートとの出合いを振り返りながら、二人はこう語る。
太田「ペーパーレスやコスト削減、効率化の面から多くの企業に貢献するというサービスの魅力もさることながら、選考過程で出会う社員の人柄の良さに引かれました。インフォマートは、説明会や面接だけでなく座談会やカジュアル面談を通じて、20人以上の社員と話す機会がありました。職種や役職が異なる社員と話せるから、さまざまな視点からインフォマートを知ることができ、何より毎回とても楽しかったんです。『私もこういう社会人になりたい。理想の社会人像をインフォマートの先輩たちの中に見つけた』という思いで、入社を決めました」
佐藤「分かります。私は、就活イベントでインフォマートの社員から、『一緒に働こう』と言われたのが強く印象に残っています。学生の自分に対しそんな言葉がかけられたことがうれしかった。また、『インフォマートのサービスを社会インフラの一つにする』という社長の言葉も心に響きました。ゼロからイチをつくろうとする会社で、経験を積みたいと思ったんです」
日々サービスの普及に努める太田と佐藤。所属部署も仕事内容も異なる二人だが、顧客とのコミュニケーションが原動力となっている点は共通している。
佐藤「初めてサービスをご案内してから数カ月~半年ほどの期間を経て、改めて導入したいとご連絡をいただくケースも数多くあります。『佐藤さん、やっぱりお願いできる?』と。そんな時は、お客様の第一想起として自分を思い出してもらえた喜びを感じます。ひとつひとつの接点や会話を大事にすることで、たとえすぐに導入していただけなくても、お客様の記憶の片隅に残ることができるんですよね」
太田「私もそう思います。以前ご案内したお客様に、期間を空けて再度ご案内することがあるのですが、名前を覚えてくださっているととてもうれしい。マニュアル通りの説明も大切ですが、最近は自分の言葉として咀嚼してから伝えるように心がけています。するとお客様との心の距離が近付く気がするのです」
そんな二人だが、最初から好調だったわけではない。リモートワーク下での研修やアポイントをなかなか取れない日々に、心が折れそうになることもあった。それでも、今日まで歩みを進めてこられたのは、周りのサポートやアドバイスがあったから。佐藤は、言葉に力を込めてこう話す。
佐藤「入社後しばらくは、“理想とする完璧な自分”に近付こうとしていました。でも、日がたつほどできないことや限界ラインが明確になってきて正直つらかったです。そんな時、先輩から言われたのは『もっと周りに頼っていい。僕たちも佐藤を頼るから。誰かの短所は誰かの長所で補えばいい』ということ。すごく楽になりましたし、自分の弱さを認めることで長所を120%発揮できるようになったと感じています。そのおかげもあり、新卒社員の中で、最短で契約獲得を達成できました。いつも助けてくださる先輩たちには本当に感謝しています」
太田「私も、右も左も分からない入社1年目でのリモートワークは不安でした。でも、毎日朝と夕方に1時間ずつ相談の時間を設けてもらえ、『いつでもメールや電話してね』と言ってくださったのはとても心強かったです。不安が解消されるごとに少しずつ心にゆとりも生まれたことで、自分のトークスタイルを見いだせたのだと思います」
間もなく1年目を終えようとしている佐藤と太田が見据える未来。そこには、周囲からの支えによって自らが成長したように、共に働く仲間に貢献する自分たちの姿を思い描かれていた。
太田「ようやくお客様から頼られる機会も増えてきたと感じています。今後は、社外だけでなく社内にも目を向けられる自分でありたいです。『太田さんに頼めば大丈夫』と思ってもらえる存在になることが目標。そのために、今は努力をしているところです」
佐藤「業務におけるプロフェッショナルになることはもちろん、自他共にインフォマートの社員として一人前だと認められるようになりたいです。そうでなければ周りから頼ってもらえないですし、自分自身のことも信用できません。より習熟度を高めていきつつ、仕事を楽しみたい。そしていつか、私が先輩から言ってもらった『一緒に働こう』という言葉を、胸を張って後輩に贈りたいと思います」
公開日:2023/02/28
インタビュー・執筆:堤真友子/編集:浜田みか
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