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「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
株式会社カスタマーリレーションテレマーケティング
第1営業統括部営業1部
マネージャー
松藤 久紀 / Hisanori Matsufuji
松藤久紀はカスタマーリレーションテレマーケティング(CRTM)にアルバイトとして入社。2年目に社員に登用され、そこからわずか3年半でマネージャーのポジションまで駆け上がった。
以前はガス会社で工事現場監督を務めていた松藤。25歳のとき、「働く環境を変えたい」「営業の仕事がしてみたい」と転職を決意。まずは派遣会社に登録し、紹介されたのがCRTMだった。
会社について調べてみると、年功序列ではなく、若くても上昇志向が強い人たちが活躍している。その風土に魅力を感じ、就業を決めた。
アルバイトとして、電話で商品・サービスを案内するコールセンターのオペレーターからスタートし、半年後にアルバイトリーダーに。その1年後に社員登用、さらに半年後、コールセンターを統括するスーパーバイザー(SV)に昇格。
そして入社から4年3ヵ月でサブマネージャーへ、5年3ヵ月でマネージャーへの昇格を果たした。年収は社員登用時に比べておよそ2倍に増えているという。
「営業は初めての経験だったし、もともと社交性なんてまったくない人間だったんです。電話をかけて知らない人と話すのはすごく緊張して。最初はうまくいかず、『やめようかな』と思いました。それでも続けられ、成果を挙げられるようになったのは、上司の丁寧なフォローのおかげです」
とはいえ、上司から教えてもらうのをただ待つだけではなかった。
自分から率先して「こういうときはどうすればいいんですか」「こんな質問をされたんですが、どう答えればいいですか」と聞きにいく。休憩時間には、成績優秀な先輩オペレーターに話しかけて、アドバイスをもらう。常に「攻めの姿勢」を心がけた。
そして、社員登用につながったのは、業績を挙げられたからのみでなく、「積極的に提案する」という取り組み姿勢が評価されたからだった。
「トークマニュアルがあるんですが、ただそのとおりにやるだけではなく、自分で工夫するようにしていました。『こういう伝え方をしてみたらこんな反応があった』と上長にフィードバックしたり、『ここはこういうふうに変えたほうがいい』と提案したり。今、思うと生意気でしたね(笑)。でも、CRTMでは、そんな主体的な行動がプラス評価されるんです」
SVになると40~50名のオペレーターをマネジメントするように。そこで「人を育てる」喜びを知った。
契約が取れないスタッフに、「こうしてみたら」とアドバイスしたら、次の瞬間から劇的に変わって成果が挙がるようになることもあった。
マネージャーとなった現在は、社員10名を含む150名規模の組織を統括している。
「自分が昇格してこられたのはもちろんうれしい。でも、それだけでなく、メンバーたちの成長を助け、昇格へ導いてあげられるのがうれしいですね」
あるメンバーから言われた「松藤さんに一生ついていきます!」の言葉が、今も耳に残っている。
また、マネージャーのポジションに就いてからは、メンバーを育てる以外のやりがいも得た。クライアント企業と直接やりとりを行い、成果に満足してもらえることだ。
「クライアントからの期待に対して、100%以上の成果で応えていく。そうしてクライアントから信頼を得ることで、競合他社をしのぎ、より高いシェアを勝ち取る。それが当面の目標です」
将来的には、さらに組織規模を拡大していきたいと考えている。事業の成長に貢献し、いずれは執行役員のポジションを狙う。
「そのために必要なスキルは、まだまだ足りていません。クライアントとコミュニケーションをとる力も、有効な施策を提案する力も、これからさらに磨いていきたいと思います」
インタビュー・編集:青木典子、垣畑光哉/撮影:石本文子
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
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