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「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
小山 洋範 / Hironori Oyama
株式会社スリー・イー
代表取締役社長
会社は「人」ありきなので、一人ひとりが成長し続けることが大切です。私たちは人が成長する要素をEducation(教育)、Environment(環境)、Entrepreneurship(起業家精神=起業家のような本人のやる気)の3つと考え、頭文字の3つのEをとって社名を3E=スリー・イーと名付けました。
渋谷の本社以外にも五反田に受託専門のソリューションセンターとトレーニングセンターを置き、トレーニングセンターには講師専任スタッフを数名配置して、若手エンジニアの育成に力を入れています。
業務内容としては、ITインフラ(ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティーなど)を専門とし、設計から運用保守までのITアウトソーシングサービスを東京・大阪・福岡の3拠点で展開。インフラ技術者による常駐/非常駐の技術支援のほか、365日24時間体制の監視やヘルプデスク、テスト業務などを通して、お客様のITインフラ領域をワンストップで支援しています。
バイリンガル技術者によるボーダーレスな支援も実施しており、海外通信キャリアや現地ITベンダー、データセンターとの連携・調整に加え、現地IT要員がいないお客様の海外拠点を遠隔サポートすることも可能です。
大学在学中に起業家サークルに参加し、仲間と一緒に起業しました。オフィス機器の販売から物流サービス、そしてインドとのオフショア開発まで、さまざまな事業を立ち上げ、会社の事業規模を拡大させていきました。
その後、2003年、27歳の時に2社目となる株式会社スリー・イーを起業。事業を展開していくうえでの安定性や、インフラエンジニアの社会的需要の高さなどを踏まえ、ITインフラをメイン事業としてスタートしました。
インフラという安定性のある事業に特化して展開してきたので、資金繰りなどの問題は特にありませんでした。けれど、会社の規模が大きくなるにつれ、評価制度、教育体制、組織の改変など、考えることが増えていきました。
それらの制度や改変の根本にある考えは成長です。社員には常に向上心高く、積極的に動いていってほしい。現状に満足することなく、飽くなき探究心を持って成長してほしい。それを可能にする会社でありたいと考え、社内環境の整備に取り組んできました。
この先の事業展開としては、インフラ領域で提供できるサービスを増やし、お客様のIT化をより促進させるグローバル企業として、中国やタイ、シンガポールなど、アジア各国にも、日系企業をサポートする拠点を増やし、さらに海外展開を進めていきたいと考えています。
そして、2030年には「アジアを代表するITインフラ企業」になっていたい。 それが私たちの現在の目標です。
生年月日 | 1975年11月21日 |
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出身地 | 茨城県利根町 |
血液型 | B型 |
星座 | 蠍座 |
WAOJE Tokyoに入った経緯 | 元々海外での展開に興味があり、理事の大久保氏からの紹介を受けた。 |
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WAOJE Tokyoで得たいこと | 海外とのコネクション作り |
こんな貢献ができます | 社内インフラの整備のお手伝い |
こんな人とつながりたい | 海外で事業を展開されている方 |
興味があること | 海外企業のIT周りの課題 |
公開日:2022年10月14日
1975年生まれ。大学在学中に学生ベンチャーの経営に参画する。学生ベンチャー卒業後、2003年現在のスリー・イーを創業する。日本の生産性向上、そのためのIT化を進めるエンジニアの不足が叫ばれる中、手に職を身につけたいという若人をエンジニアとして育成し、不足するエンジニアの裾野を広げたいという思いで事業を展開しました。 今後は、インフラ特化のサービスサプライヤーとして国内はもとより海外でも幅広く事業を展開してお客様のIT化に貢献して行きたいと思います。
インタビュー・執筆:高島優季/編集:勝木友紀子
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
BtoB特化のマーケティングと営業DXという希少価値の高い領域で 企画から実装まで手掛けるプロ集団
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