
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
作田 晴香 / Haruka Sakuda
株式会社skyer
コミュニティコンシェルジュ
石川県生まれ。大学卒業後、理学療法士として7年医療機関や行政の介護領域で勤務。その後、地域の身近な存在として「健康」を支援する活動をしたいと考え、当時、縁もゆかりもなかった鳥取県にIターン。学生からシニアまで、やってみたいことに挑戦しながら社会的役割を持つことが「健康」につながると考え、地方でも挑戦できる仕組みづくりをSANDBOX TOTTORIで構築。また、地域活性への取り組みとして鳥取県でのスポーツチームの運営、ワーケーション推進事業、ドローン事業にも従事。
渋谷キューズには13期チャレンジ生として「日本一の砂場に、日本の未来が詰まっているのではないか」の問いで、新たな観光地の在り方を考えるプロジェクトに挑戦中。
鳥取県の株式会社skyerにて、ドローン事業やコミュニティワークスペースSANDBOX TOTTORIの運営などに携わっています。ドローンスクールの講師やその育成、社会的起業の実証実験に関わる手続きや自治体・企業とのやりとりもしています。
SANDBOX TOTTORIは「鳥取県の魅力的な素材と、県外からの新しい刺激を掛け合わせて新事業を創出する」というコンセプト。一言でいうと「つながる施設」です。私は「鳥取県で実証したい・事業を生みたい」という方と自治体との仲介などを担当しています。
私自身、出会いや会話が大好きなので、初めての場所に行き、人に会うことに公私ともに率先して取り組んでいます。
理学療法士として関西の病院で働き、鳥取で市役所の介護保険調査員を経て今に至ります。
学生時代にスポーツでケガをし理学療法士さんのお世話になり、「体と心をケアする総合的な仕事」に憧れて自身も理学療法士になりました。しかし、一番関心のある「予防医学」には院内ではできることに限りがあり、「地域」に出ようと人口が最も少なく高齢者が多い鳥取県に行くことを決めました。
skyerへの参入は、今の代表から起業イベントで「ドローン事業で、最近シニア層の受講生が非常に多い」と聞いたのがきっかけです。ドローンという目的を持てば、シニアが自から動こうとするため介護予防・認知症予防につながる、と自分の使命と紐づいたんです。
なので、すべて理学療法士の仕事にもつながってるなと思うんですよね。
その人の本当の能力や魅力を引き出せるように、きっかけ作りやそれをつなぐ仕事に今後も取り組んでいきたいです。今までもSANDBOX TOTTORIの事業で、企業から自社の強みを地域で活かしたいと相談されることが多く、マッチングしうる鳥取県の課題をビジネスとして提案することで、市への貢献にもつながったことが何度かありました。
特に「その人が本当に解決したい(内包する)部分」を引き出すヒアリングが好きなので、これからも人や地域に役立てたらいいですね。
公開日:2023年1月30日
リスナー:垣畑光哉
ライター:稲富桃子
編集:寺澤順子
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フリーランスを活用する企業のリアルな声を、事業開発に活かす新しい営業職
2年間で4つの新規事業を担当。「ゼロから創る」へのチャレンジを続ける
自らの成功法則を惜しみなく伝え 結果の出せる営業部隊を創造する
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