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ストーリー代表・CEO

若き起業家の挑戦 サブスクリプション型のSaaSで急成長を続ける「ECキャスティング」

最新ストーリー代表_ディール

自らの強い意思と行動こそが、
自分を変えることができる

美容好きな女性社員が活躍する
注目のベンチャー企業

株式会社ディール
代表取締役社長
小野瀬冬海 / Fuyumi Onose

今注目の若手起業家・小野瀬冬海が目指す「インフルエンサーと顧客を成功に導くSaaS企業」

株式会社ディールは、2017年に設立された急成長中のSaaSスタートアップ企業だ。

主に、化粧品・健康食品などの美容健康EC事業者向けにSaaS事業のサブスクリプション型インフルエンサープラットフォーム「ECキャスティング(ECCASTING)」を主力事業として提供している。

また、美容コスメ好きな女性社員が活躍しているのも同社の特徴である。お洒落制度や美容促進制度などユニークな制度を掲げ、美容やお洒落が好きな女性社員が活躍している。

そのディールを創業したのが、代表取締役社長を務める26歳の若き起業家、小野瀬冬海だ。

小野瀬は、大学卒業後、テモナ株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、24歳のときにディールを設立。26歳若手経営者として業界から注目を浴びている。創業当時から一貫して化粧品・健康食品などを扱う美容健康EC事業者向けにさまざまな事業を展開してきた。その中で小野瀬が「インフルエンサーと顧客を成功に導くSaaS企業へ」という企業理念を掲げ、新規事業として立ち上げたのが、現在の主力事業でもあるSaaSのサブスクリプション型インフルエンサープラットフォームの「ECキャスティング」なのだ。

「『インフルエンサーと顧客を成功に導く』ことと、『職業インフルエンサーを増やす』ことに使命感を持っています。たとえば、コスメ好きな人がECキャスティングに登録して、インフルエンサーとして新作の化粧品などを使用している様子をSNSにアップしたり、化粧品の広告モデルとして活動したりすることで、仕事を続けながら好きなことや夢に挑戦することができます。そして企業は、インフルエンサーマーケティングのSaaS化により、効率的にインフルエンサーをキャスティングすることが可能です。将来、モデルやインフルエンサーになりたい人がECキャスティングをきっかに、有名になるかもしれない。単なるプラットフォームではなく、人の夢や好きなことを実現できるサービスにしていきたいです」

また、ECキャスティングによって、組織にも大きな変化があったという。

創業以来、売り切り型のフロービジネスで急成長を続けてきた。そうした中で小野瀬は、何度も発注頂けるリピーターのお客様が増えてきたことをきっかけに、顧客と継続的にお付き合いできるビジネスモデルへの転換を考えた。

また、結婚や出産を経験した女性社員が、その後も生産性高く活躍し続けることができる職場環境を模索した結果、人と労働時間に依存しない仕組みやビジネスモデルを構築したいと考え、SaaS化によるサブスクリプションモデルへの転換を決意したのだ。

こうしたことから、創業から1年10ヶ月ほど経過した2019年6月に、SaaSのサブスクリプション型インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「ECキャスティング」の提供を開始し、わずか3ヶ月で損益分岐点を超え、取引社数100社超、インフルエンサー会員数2,000人を超えるSaaSに成長させ、更に、社員が限られた時間内で生産性高く活躍し続けることができるようになってきたという。ディ―ルはSaaS事業を主力とした高収益のサブスクリプションモデルで、事業も人も急成長を遂げているのだ。



祖母の死をきっかけに起業を志し、社員数10数名のベンチャー企業に就職

小野瀬は1993年に東京都で生まれ育ち、3歳で茨城県に引っ越すと、小学3年生から高校3年生までバスケットボール漬けの毎日を送った。

中学と高校時代は朝晩の練習に加え、土日も練習があり、休む暇がなかったという。練習はハードで先生や先輩との上下関係も厳しい超体育会系の部活だった。

そのため、学生時代のほぼ全ての青春をバスケットボールに捧げたと言っても過言ではなかったという。10年間のバスケットボールを通して、仲間と何か1つの目標に向かって突き進むことの大切さや、困難を乗り越えた先にある感動を学ぶことができたという。

「バスケをしていて、楽しい楽しくない、モチベーションが高い低い、ということは考えたこともないですね。コートに立った瞬間、いちスポーツマンです。どんなに嫌なことがあっても、それはコートの上に持ち込んではいけない。とにかく夢中になって目の前のボールを毎日仲間と共に追いかけていました。だからでしょうか、高校のバスケ部を引退したとき、チームメンバーの顔を見て『もう明日から一緒にバスケができなくなるのか』と思うと、自然と涙が溢れてきました。学生時代、仲間と何か一つのことに本気になった日々は、私にとってかけがえのない経験です」

高校3年生でバスケ部を引退するとこれまで10年間もバスケ一色だったため、これといった夢が見つからなかった。やりたいことも特になかったため、進路相談で教師に言われるがまま、なんとなく大学進学を決めた。

「将来は公務員か会社員になって、可もなく不可もない生活が送れればいいかなと思っていました」と当時を振り返る。当然、起業するなど想像すらしていなかった。

就職活動では、大手企業ばかりを受け、そのうち6社から内定を獲得。いずれかに就職するつもりだった。しかし、就職を目前にひかえた21歳のとき、ある事件が起きる。

「祖母が突然の交通事故で他界したんです。とても悲しい出来事でしたが、『人生は有限である』ということに改めて気付かされました。そして、『たった一度きりの人生、死んでいった祖母のためにも、人生をかけて大きなことを成し遂げたい』と強く思いました」

小野瀬は、交通事故による祖母の他界という経験において誰かを恨んだり、立ち止まったりすることはなかった。むしろその経験を「明日を生きる力」に変えたのだ。

そして、既に多くの企業が募集を終了し始めている大学4年の7月に内定をすべて辞退し、設立間もなく、社員数も少ないベンチャー企業に絞り就職活動を再開。内定を辞退することに対して、不安はあったものの「あえて退路を断つことで、自分自身の決断の本気度を確かめたかった」と語る。

そんな小野瀬が就職先に選んだのは、当時社員数10数名で上場前のテモナ株式会社だった。面接などでテモナで働く先輩社員と接し、「ここなら間違いなく圧倒的に成長できる」と確信したためだ。内定後は、大学卒業まで内定者アルバイトとして、週3〜4日テモナで日々BtoBSaaSを売り続けた。

そのままテモナに新卒で入社した後も、美容健康EC事業者向けにSaaSの営業を担当し、1年目から圧倒的な成果をあげ、会社のあらゆるMVP賞を総嘗めし、セールスで全社トップに上り詰めた。

業界内でも知名度を上げていき、着実に信用を積み重ねていった。

「会社員時代は、毎日がドラマのような日々でした。当時社員数10数名だった小さな会社が、その数年後に上場し、急拡大しいていく過程を中から社員として体験することができたこと。この経験は、人生の財産になりました。また、女性の先輩がイキイキと働き、活躍している姿を見て、もし自分が会社を創ったら、『女性が活躍する会社を創りたい』と使命感のようなものを感じました」

その後、株式会社サイバーエージェントに転職し、エンタメ業界の経験を得た後、24歳という若さでディールを創業した。

美容やお洒落が好きな社員とともに、SaaS企業としてさらなる飛躍を目指す。

24歳でディールを創業した小野瀬は、創業当初から積極的に「女性活躍」を掲げ、美容好きな社員とともに、100社超の美容健康EC事業者を支援してきた。

「インフルエンサーと顧客を成功に導くSaaS企業へ」という企業理念を掲げ、「顧客の期待に120%で応える」「顧客の期待に応えるのは当たり前、顧客の期待を超えてはじめて一人前」といった顧客ファーストに基づく行動指針も掲げている。

また、ディールに集まるのは、小野瀬の想いや会社の理念に共感し、美容やお洒落が好きな成長意欲の高い人たちだ。

小野瀬は社員に対して「自ら考え、自ら行動し、自ら改善できる人材になってほしい」と考えている。

「ベンチャーに入社したからといって、誰もが成長できるわけではありません。ベンチャーという成長できる確率が高い環境で、自らチャンスを取りに行き、その環境を活かせるかどうかはその人次第。自ら考え、積極的に行動、改善し続けられる人こそが成長できると思います。ディールに入社する人には、せっかく設立間もないベンチャーに入社するのだから、その環境を最大限に生かし、自らの手で成長をつかみ取ってほしいですね」

さらに「自らの成長によって、会社も成長し、小さな会社が大きな会社へと拡大していく過程を体験してもらいたい」と話す。小野瀬はサラリーマン時代、名もなきベンチャー企業が社員数も事業も急拡大し、上場していく過程を中から目の当たりにし、大きな影響を受けた。

まだ設立3年目のディールのフェーズは、会社が急拡大しいていく過程を、中から経験できるチャンスなのだ。

今後は化粧品や健康食品などの美容・健康領域だけでなく、インサイドセールス、フィールドセールなどの営業人材の採用を強化することにより、他の領域にもターゲットを拡大していく。

また、インフルエンサーと顧客を成功に導くためのカスタマーサクセスと、エンジニアの採用にも注力していく予定だ。

「教育体制や福利厚生が充実していて、安定した公務員や大企業を選ぶのも良いでしょうし、私のように成長や裁量を求め、名もなきベンチャー企業に挑戦してみるのも良いでしょう。大事なのは『自分はどうしたいのか』です。インフルエンサーと顧客を成功に導く仲間を募集します」

 



リスナーの目線

24歳でディールを創業し、SaaS事業の立ち上げから3ヶ月で損益分岐点を超えるなど、若くして輝かしいキャリアをお持ちの小野瀬社長。さらに、「自らの強い意思と行動こそが、自分を変えられる」と言います。目標達成に対するストイックさと、会社員時代から有言実行で結果を出し続けてきた小野瀬社長のもとで働けば、「目標達成するのに必要なマインド」が身につくだろうと感じました。


インタビュー、編集/流石香織

撮影/鈴木愛子

Profile

1993年 東京都生まれ、茨城県出身。
テモナ株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、2017年に株式会社ディールを設立。
2019年にSaaSのサブスクリプション型インフルエンサープラットフォーム「ECキャスティング」の提供を開始し、わずか3ヶ月で損益分岐点を超え、取引社数100社超、インフルエンサー会員数2000人を超えるSaaSに成長させる。
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