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ストーリー代表・CEO

プロモーションのノウハウと実績を活かし、「次世代のマーケティング会社」へ

代表_バリュークリエーション

どんな案件にも全力で取り組み、
勝ち得た信頼でブランド力を築く

「人を大切に」を理念とし
社員にやりがいとチャンスを提供

バリュークリエーション株式会社
代表取締役社長
新谷 晃人 / Akito Shinya

有力企業と手を結び、マーケティングソリューションを提供

「マーケティングを制するものが、社会を変えてゆく」

そんな想いのもと、マーケティング専門会社として、ソフトバンクをはじめ名だたる大手企業のプロモーションを手がけるのがバリュークリエーション株式会社だ。

時代の流れを読み、その時々で最適なWebマーケティング、プロモーションの手法を用いてクライアント企業にソリューションサービスを提供。過去にはGoogleパートナー企業6000社 以上の中から10社のみが選ばれる優秀賞を受賞した実績も持つ。

FacebookやLINEとも協力関係にあり、Webマーケティング関連セミナーを共同開催した際には、企業のマーケティング担当者など100人近い参加者を動員。有効なノウハウを提供することで、新規クライアントを獲得している。自らデジタルマーケティングで実績を上げているのがバリュークリエーションの強みだと、代表取締役の新谷晃人は語る。

「年間50回に及ぶセミナーを開催してきました。中でもFacebookとの共同セミナーは、会社として信頼を得ることができ、自社のブランド力が高まりました。そのブランド力でLINEとも協力関係を結ぶことができたのです。今では集客もスムーズです。これまで壁にぶつかったことも何度かありましたが、大手広告代理店が手がけないような案件にも全力で取り組み、そこで結果を出すことで信用を築いてきたのです」

新谷は大学を卒業後、広告代理店に入社。1年目で好業績を叩き出した。3年後に退社し、バリュークリエーションを立ち上げた後も快進撃は続いた。「狂乱の時代だった」と、新谷は当時の「若気の至り」を振り返る。

「クライアントと夜の街へ繰り出すことも多かったです。何をやっていても楽しかった。資金について不安になることもあまりありませんでした。けれど、世の中そんなに甘くはありません。会社を立ち上げて5年目ぐらいから徐々に歯車が狂い出しました。勢いよく駆け上がったけど、狂乱は続かないものです」

経営を立て直すと同時に、新谷は自分自身を見つめ直し、「自分改革」にも取り組んだ。

この時期に始めたトライアスロンを通じて、経営者の仲間も増えた。さまざまな経営者と交流を持つことで、会社や自身を客観的にとらえられるようになったようだ。「今では生活も経営も健全になった」と笑う。

2016年3月には、さらなる高みを目指すべく分社化を決断。現在は、デジタルマーケティング事業のほか、サロン専売の独自化粧品ブランド『trefle(トレフル)』を核としたコスメティック事業に注力している。

バリュークリエーション株式会社 代表取締役社長 新谷 晃人

祖父の姿を見て思った。「人情に厚い人でありたい」

平均年齢29歳という若い組織を率いる新谷には、日々現場で徹底している6つのことがある。「素直」「チャレンジ精神」「目標意識が高い」「思いやりがある」「行動が早い」「笑顔が素敵」だ。

こういうことを恥ずかしがることも揶揄することもなく実践しているメンバーが、同社では活躍しているという。業績が右肩上がりで伸びているという成果を見るに、この6つの信条は間違っていないと、新谷は確信している。

若くして経営者の道を歩み始めた新谷。壁にぶつかりながらも変革を進めてきたが、創業期から変わらないのは、「人を大切にする」という経営方針だ。

人に対する想いが強いのは、祖父の影響が大きいという。自営業を営んでいた祖父は、怒ると厳しかったが、孫たちをとても可愛がってくれた。破天荒でありながら、人から頼まれて連帯保証人になり2度会社を潰しそうになったこともあるほど、人情に厚かった。「こんな人になりたい」と子どもながらに憧れた。

バリュークリエーションには、「社員に朝食を提供する」という福利厚生制度がある。単身者が多い同社。朝食を食べずに出社する社員が多いことを知った新谷は、2015年に「朝パン」制度を導入した。毎朝、社員たちにパンを無料で配布するというものだ。今では「ハッピーご飯」と名称を変え、おにぎり、弁当など、メニューが広がっている。時には板前を呼び、皆でお寿司を楽しんだり、餅つき大会を開催したりしている。

社員を思いやる気持ちが表れているのは、こうした福利厚生だけではないようだ。給与面においても、社員のライフイベントを十分支えられる水準を…と考えている。

「例えば、彼女がほしい社員がいたとする。同年代以上の収入を得ることで自信や余裕ができて、生き生きと働いていれば、魅力が増して出会いのチャンスが増えるかもしれない。結婚したいなら、若くても必要な資金を十分貯蓄できるし、家を買いたいときには、何の問題もなくローンを組むことができる――そんなふうに社員の人生に寄り添い、応援していきたい。そのためにも、会社としてさらなる成長を目指します。会社と社員が、共に未来のストーリーを描けるように」

とはいえ、「人情」を持ち込んではいけない部分もあると考えている。

「評価制度」については、「人情」「感情」を一切排除した。

「上司個人の好き嫌いや一時的な感情に、メンバーの評価が左右されることはあってはならない。『数値』という明確かつ平等な指標でのみ評価しよう、と。数値をどう上げていくか、やり方は本人の自由。『この方法でやれ』と上司が指示するのではなく、本人の権限で遂行できるようにしました。そのほうが納得感ややりがいを持って取り組めるはず。そうすれば自ずと成果につながるし、本人の力も磨かれると思うんです」

こうした明確な評価制度が、社員のモチベーションアップにもつながっているようだ。

バリュークリエーション株式会社 代表取締役社長 新谷 晃人

次世代のマーケティングの在り方を自ら体現していく

「現在、広告やマーケティング業界のあり方が問われているように感じています。これまでの流れや慣習にパラダイムシフトが起きている。これまでと同じようなやり方をやっていたのでは未来はないのです」

創業から約10年。「今が転換期」と、新谷は捉えている。次世代を見据えた新たな方向性の一つが、メディア事業だ。主軸であるWEBマーケティング・プロモーション事業で積み重ねた実績を基に、クライアントとユーザー、双方にとって役立つようなメディアの構築を目指している。マーケティングが得意ではない専門業種や、ユーザーからの問い合わせに対応しきれない企業がターゲットだ。それぞれに専用のメディアがあれば、ユーザーにとっても利便性が高まり、クライアントにとっても集客に繋がる。3者にとってWIN=WINの関係が実現する仕組みだ。

自社でメディアを持ち、運営することには、「マーケティング会社の未来の形」があると新谷は語る。長きにわたり、WEBマーケティング・プロモーションで実績をあげてきたからこそ、叶えられる事業だと確信している。

「バリュークリエーションは創業以来、クライアントのプロモーションをずっと手掛けてきました。私たちは何をどうしたら売れるのか熟知しています。そこで、自らメディアを立ち上げ、確実に利益の出せるビジネスモデルとして確立させるのです。一つ成功させれば、あとは横展開ができます。より実践的なノウハウを蓄積し、それをクライアントに還元する。そうでなければ説得力がありません。これが次世代のマーケティング会社のスタイルになると確信しています」

こうした新たな挑戦は、社員のモチベーションにもつながっている。新たなメディアの商品設計は新谷が自ら行っているが、次のGM候補の社員たちにそのやり方を全部見てもらっているのだ。

「私がどういう業種を選び、どういうプランを作りシミュレーションをしているのか。どの段階でどのような作業をしているのか。どういう業界に顔を出すようにしているのか。日々のメールの文面といったところまで、事細かく全て公開しています。それが一つの参考事例になるからです。いずれ彼らがGMの立場になったときに、事例を元に自分なりのスパイスを足して結果を出してくれればよいと思っています」

バリュークリエーションでは業界の最先端でやっていることを学べるし、数字にも強くなる。やったらやった分だけ還ってくる会社であると、新谷は自負する。

「社員がやりがいを持って取り組めることが大事。今、未来に向けて新しい事業も作っていますが、それを担ってくれる『人財』にこれからも惜しみなく投資をしていきます」

バリュークリエーション株式会社 代表取締役社長 新谷 晃人

リスナーの目線

2年半ぶりに実現した新谷さんの取材。その間に起きた変化とこれからの展望を中心にお話を伺ったのですが、ドッグイヤーとも言うべき激動期をくぐり抜け、「勢いのある若手起業家」から「凄みを帯びた勝負師」の顔へと変化していく様を目の当たりにした気がします。まるで何か悟りを開いたかのように落ち着き払って、確信に満ちた言葉を粛々と発する様子がとても印象的でした。

インタビュー・編集/垣畑光哉青木典子、三本夕子

Profile

1982年 東京都生まれ
『変化を恐れず、新しい価値を創造する為に、挑戦しつづける。』
今まで、運動などしてこなかったが、3年前からランニングを開始。
その後、ロードバイクも開始して、トライアスロンに参戦。趣味はトライアスロン。

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