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ストーリー代表・CEO

世界をまたにかけ自由に働ける場所を選べるエンジニアに!

代表_Earth Technology

キャリアパスに合わせた
現場を経験しながら
日本企業と世界市場の懸け橋となる
バイリンガルエンジニアを目指せ!

Earth Technology株式会社
代表取締役
谷川 昭雄 / Akio Tanikawa

能力を発揮しながら働く場所を自由に選べるエンジニアに

Earth Technologyの主力事業は、人材派遣事業、SES事業、IT事業だ。しかしながら、代表取締役の谷川昭雄は「私たちは単なるITエンジニアの人材派遣会社ではなく、『教育事業』を行っていると自負しています」と強調する。

通常の派遣事業では、クライアントの求める条件に見合う人材を派遣するケースがほとんどだ。10年近く同じフェーズで仕事をすることも多く、知識やスキルが一定レベルでとどまってしまい、給与アップやキャリアアップも望めない。

一方、Earth Technologyでは、社員のスキルアップにつながる案件しか受注しない。たとえば未経験入社の場合、保守からスタートし2年ごとのローテーションで運用→構築→設計の順に難易度が上がるプロジェクトに挑戦できるような仕組みを整えているのだ。なぜこうしたことが可能になるのか。それは「バイリンガルエンジニア」という他の追随を許さない優位性を有しているからだ。

現在、日本の製造業は斜陽の時期にある。長らく世界第2位を保っていたGDPは中国に抜かれて世界第3位に陥落。世界時価総額ランキングでも、1989年当時はトップ50に32の日本企業がランキングしていたが、現在はたった1社のみだ。これらのデータからも経済大国日本の衰退は明らかだ。

こうした不振の原因の一つに「英語ができる人材不足」があると谷川は考えている。グローバルマーケットで企業がしのぎを削っていかなければならない昨今、たとえ良い製品を製造する技術力があったとしても、英語が使える人間がいなければ海外マーケットへの進出は難しい。また、ITがありとあらゆる業種に活用されている昨今、ITエンジニアも世界的に見て欠かせない存在だ。

このように英語とITのスキルを併せ持つ人材は、企業が海外進出をする上でキーパーソンになるのだが、需要は高いものの英語ができるエンジニアの数は不足している。だからこそ「バイリンガルエンジニア」という圧倒的な強みを持つEarth Technologyは、国内外の海外プロジェクトの大多数に関わっているため、エンジニアのキャリアパスに応じた案件を選ぶことができるのだ。

「私たちの使命は、日本企業と海外を結ぶ懸け橋となる人材を多く輩出することです。さらに、英語ができてエンジニアのスキルも高ければ、世界中の会社で自由に働くことが可能となり、高い報酬を得ることができます。私たちはエンジニアに能力を発揮しながら世界中で自由に活躍の場を見つけてほしいと考えています」

現在、社員の平均年齢は28歳。明るく志の高い仲間が集い、それぞれの目標や夢に向かってキャリアアップのために研鑽を重ねている。元々、学力や人間力に優れた人材が揃っているため、ITエンジニアとしての経験は浅くても、クライアントから信頼を得て活躍している人が多数在籍している。また、大手のIT企業から転職してくる人もいる。グローバル案件が専門のため、英語が活かせる現場を求めてくるのだ。

さらに、クライアントにはグローバル展開をしている日本でも屈指の大企業が数多く名を連ねている。こうした企業が理念に共感し、共にバイリンガルエンジニアを育てていこうと協力的である点も、Earth Technologyならではの環境と言えるだろう。

社員が仕事を楽しめる会社を創りたい

バイリンガルエンジニアの育成を手がけてはいるが、谷川自身は英語が話せるわけではない。北海道で生まれ育ち、中学2年生の修学旅行で出会ったアウトドアの会社に憧れて、「将来自分も人を楽しませるような会社を作ってみたい」という夢を抱いた。

高校を卒業後、地元の農機具メーカーに就職したものの「自分のやりたいことはこれではない」と上京。そこではじめてIT業界へと足を踏み入れたのだ。しかしながら、エンジニアを目指して入社したものの配属先は営業。しかも入社してすぐにリーマンショックを経験することになる。200人いた従業員が30人にまで激減。営業の自分が仕事を取ってこなければ、エンジニアがリストラされてしまう。そうした危機的な状況で、谷川は人生ではじめて「誰かのために頑張らないといけない」と思うようになったと当時を振り返る。

2年間寝食を忘れるくらいに必死になって働いたが、なかなか成果が出ない。しかし、お客様のある一言で状況が一変した。それは、「思ったことを先延ばしにするのではなく、今すぐにやれば必ず数字はついてくる」という言葉。もがき苦しんでいたものの、逡巡するだけで行動が足りていなかったと谷川は気付いたのだ。小手先でごまかすのではなく本腰を入れて取り組んだ結果、それまでが嘘のように業績が上がっていった。

多くの人材を採用し、営業部の統括を任された。リーマンショック以前よりも業績が上がるようになり、自信もついた。「これなら自分で会社を作れるのではないか」と子どもの頃の夢がよみがえり、起業を決意した。しかし、会社を興した当初は紆余曲折の連続。リーマンショックの苦い経験から「誰かのために貢献する」ことの大切さを学んだものの、会社を設立した当初は自分自身のことで精いっぱいだった。

「皆で一緒にこの会社を大きくしていこうと言いつつ、会社を軌道に乗せて事業を大きくすることだけにしか目が行っていませんでした。そうした状態が続いた2年目に、とても信頼し、自分の分身のような存在だった社員が会社を去っていきました。かなりショックでしたし、寂しさも味わいました。それと同時に、同じ方向を見て仕事をしてこなかったということにも気付かされました」

「Earth Technologyで果たしたいミッションは何なのか」を改めて谷川は自身に問い直した。そこで出てきた答えは、「自分と関わる人が仕事を楽しめるような会社を作ること」だった。日本の現状を見渡してみて、常に谷川が感じていたのは、「働くことを好きになれない人たちが多すぎる」ということだった。仕事としっかり向き合い、自分の得意分野を活かせれば、やりがいや楽しさを感じられ、情熱を持って仕事ができる。「そうした気付きを得られる環境を社員に提供していこう」と決意したのだ。

強い日本を蘇らせるために、若い世代にひと旗揚げてほしい

今後Earth Technologyが目指すのは、「次世代を創造するような人材の育成」だ。経済大国日本が衰退の一途を辿っている今、自社内でエンジニアを育てて長期的に抱え、自分たちさえ儲かれば良いという時代ではもはやないと谷川は考えている。

「日本のあらゆる企業にとって必要な人材を輩出し、もう一度強い日本を創っていきたい。この難しい時代を乗り切っていくには、若い世代がもうひと旗揚げ直さなければなりません。そのためにも、若い力をもっと引き上げていきたいのです」

そうした想いから生まれたのが、「社会人大学」という構想だ。Earth Technologyに入社し、3~5年ほどかけて英語とITスキルに磨きをかける。そして、夢や目的、目標を叶えるために次なるステージに向かって卒業をしていく。希望があれば残って後輩をサポートするポジションに移行することもできるが、基本的には卒業ありきだ。

この制度を活用し、英語教師から大手ITインフラ企業に転職した例もすでに出ている。Earth Technologyに入社後、独学で資格を取得し、保守業務から設計のプロジェクトにアサインされた。そのプロジェクトでのパフォーマンスがクライアントから非常に高く評価され、自分の能力をさらに発揮すべく、クライアント先に転職したという例だ。

「新卒や社会人2~3年目では仕事や職業を考える機会が圧倒的に少ない。なんとなく会社を選び就職をしたという人たちに、自分の本当にやりたいことを見つける機会が提供できる会社でありたいのです。私たちは『転職』を『しない方がいい』とはとらえていません。むしろ人生の成長プロセスのワンステップとしてサポートしていきたいのです」

世界の公用語である英語を使い、世界中のコンピュータを扱えるプログラミング言語を学びながら、自分の長所を見つけ、それぞれの目標や夢につなげてほしいという想いが、Earth Technologyの原動力となっている。英語とITスキルはグローバルに活躍するために最低限必要なスキルだ。そこに長所や得意分野をプラスしていけば、情熱を持って取り組め、人に感謝されるような仕事ができる。

Earth Technologyが掲げる「“働く”をもっと自由に」とは、ほんとうにやりたい仕事、入りたい会社と人材を、場所に関係なくマッチングすることだ。「これが実現できれば日本経済への貢献にもつながる」と谷川は語る。

「日本の若者がやりたいことをやれる社会があり、企業側もやりがいを持って働ける環境づくりに努力をしていけば、日本経済はもっと発展していくと私は信じています。ほんとうにやりたいと思える仕事を見つけ、ともに強い日本の礎を築いていけるような人をたくさん育てていきたいですね」

リスナーの目線

次のステップに向けて、Earth Technologyを卒業してもいいという「社会人大学」。とてもユニークな取り組みだと感じました。それは、強い日本の再興という大きなビジョンを掲げているからこそ出てくる発想ではないでしょうか。目先の損得に捉われることなく、相手にとってどうあることが幸せなのかを考え、その環境を用意できる。とても度量の深さを感じました。

インタビュー・編集/三本夕子 撮影/出島悠宇

Profile

北海道中標津出身
2008年 ソフトウェア会社入社
2014年 ソフトウェア会社退社 Earth Technology株式会社 取締役に就任
2017年 Earth Technology株式会社 代表取締役に就任
現在に至る

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