_佐藤 康成様.jpg)
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
飯田 裕 / Yutaka Iida
富山県首都圏本部 本部長代理
1964年富山県砺波市生まれ。大卒後、富山県に入庁。商工関係をはじめ、文化、港湾・空港、農業、予算編成など様々な業務に従事。現在、3回目の東京勤務で、国や国会議員との連絡調整のほか、渋谷キューズでスタートアップ支援。興味を持つとのめり込むタイプで、今はコロナ禍をきっかけにはじめた筋トレとクラフトビールにハマっている。
県庁に入って35年。その大半は商工関係の仕事で企業とのお付き合いが中心でしたが、現在は富山県出身の国会議員の皆様と県との連絡調整が主な仕事です。
2021年12月に富山県が渋谷キューズへ入会してからは、県内のスタートアップ支援にも携わるようになり、まずは溶け込むことが重要と考え、できるだけ顔を出して皆さんとお話するようにしています。
プライベートでは、スタートアップ界隈で有名な麻生要一さんが「スタートアップを経験したことがない人がその支援をできるわけがない」と話すのを聴いて、麻生さん主催のブートキャンプを受講中。今週金曜日に最後のプレゼンで沖縄へ行ってきます。
出身はチューリップで有名な砺波(となみ)市で、大学4年間はお隣の金沢に居たものの、就職先が富山県庁なので、基本的にはずっと富山です。県庁では2年間の東京勤務を2回経験、現在3回目の赴任は3年目に入りました。
子供の頃はまさに本の虫で図書館へ通い詰め。県庁に入ったときに、当時の窓口に居た方が覚えていて「本当に君はよく図書館に来ていたね」と声を掛けられるくらいでした。
県庁では、街づくりから中小企業支援、商店街支援、文化振興、農業、土木ほか、予算編成まで、本当に幅広い仕事を経験させていただきました。飽き性なところもあるのですが、転職しなくとも仕事がどんどん変わる、あっという間の35年でしたね。
実は2018年に家内を病気で亡くしているんです。病院の診断を受けてから僅か8ヵ月。自分の大切な人を亡くすというのは、自分の一部を失うようで、実に辛い経験でした。
こうした深い悲しみのことをグリーフ(grief)というのですが、私はこれから、同じような経験をされた方のグリーフケアに携わりたいと考えています。どんな形で貢献できるか、まだ模索中ですが、同じ悩みを持つ方がいたら、ぜひ声をかけてください。
公開日:2022年10月20日
渋谷キューズを知ったきっかけ | 同僚からの紹介 |
---|---|
渋谷キューズで得たいこと | これまで知らなかったり、体験したことがないこと |
渋谷キューズで自分が貢献できること | 富山の美味しいものや良いところ |
渋谷キューズでこんな人とつながりたい | 知的好奇心を刺激する人 |
リスナー:垣畑 光哉
ライター:垣畑 光哉
撮影:冨澤 倖之介
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
BtoB特化のマーケティングと営業DXという希少価値の高い領域で 企画から実装まで手掛けるプロ集団
文化とコミュニケーションの発信を通して、心が豊かになる時間を生み出す
真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
タグ