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「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
坪沼 敬広 / Takahiro Tsubonuma
渋谷肥料 渋谷土産
代表
コンセプトディレクター。クリエイティブ・デザイン・コンセプトメイキングについての理論と方法論を駆使し、プロダクト開発・事業展開・ブランディングなど多方面でクライアントの課題解決に携わる。渋谷キューズでは2019年に渋谷肥料、2020年に渋谷土産の2つのプロジェクトを立ち上げ、現在は代表として両者の全体コンセプト設計と各プロダクトのディレクションを手がけている。2021年に合同会社渋谷肥料を設立。
2019年に渋谷キューズと出会って立ち上げた「渋谷肥料」と「渋谷土産」という2つのプロジェクトの代表を務めています。
まず、渋谷肥料の問いは「渋谷を『消費の終着点』から『新しい循環の出発点』にシフトできないか?」です。渋谷のビルや飲食店から出る事業系の生ごみを肥料に変えて、都会の強みを活かした商品の開発に活用することで、渋谷から”都市型のサーキュラーエコノミー(循環型経済)”を展開しています。
一方の渋谷土産の問いは「“わたしの好きな渋谷”の秘められた力で、渋谷をさらに魅力的な街にするには?」です。メンバー自らが見出した渋谷の魅力を「お土産」としてプロデュースし、体験設計とあわせて展開することで、新しい渋谷の“顔”となるカルチャーの創出を目指しています。
小さい頃から負けず嫌いで、周りから反対されても「これだ!」と思ったら試行錯誤しながら実現しようとするタイプでした。
大学時代は計4つのゼミに所属していたのですが、どうしても入りたくて3度試験を受けて合格したゼミもありました。
卒業後は企業に就職せず、何の実績もない中でクリエイティブの世界に飛び込みました。けれど知人の手伝いをした際に企画書作りを頼まれて、そのまま制作進行を担当し、最後は商品名を100案以上考えたら採用された、といったように、目の前のことに愚直に取り組みながら様々な経験を積み重ねてきました。
ただ、フリーであることは身軽な一方、何でも自身で取り組まなくてはならない孤独な面もありました。しかし今は、ぶつかることを恐れず向き合ってくれるメンバーやキューズで出会ったたくさんの人たちのおかげで、チームであることの意味を問い続けています。
華やかさと課題がコインの表裏のように存在する渋谷だからこそ、社会にインパクトをもたらす新しいセオリーを生み出せると信じて、これからも仲間と一緒に扉をひとつひとつ開けながら突き進んでいきたいです。
公開日:2022年11月9日
渋谷キューズを知ったきっかけ | 2019年9月に開催された「『クリエイティブパワー×ビジネス戦略』で新たな価値を創造する」に参加したこと |
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渋谷キューズで得たいこと | 「答え」につながること |
渋谷キューズで自分が貢献できること | プロジェクトを大きく、より意味のあるものにしていくことが、自分にとって一番大事な貢献だと思っています |
渋谷キューズでこんな人とつながりたい | 苦しい時ほど逃げずに物事に向き合う人、渋谷肥料 / 渋谷土産のメンバーと一緒になって新しい可能性を生み出したい人 |
リスナー:垣畑 光哉
ライター:大路 ゆみえ
編集: 寺澤 順子
撮影:冨澤 倖之介
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
BtoB特化のマーケティングと営業DXという希少価値の高い領域で 企画から実装まで手掛けるプロ集団
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真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
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