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「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
野村 幸雄 / Sachio Nomura
渋谷スクランブルスクエア株式会社 営業1部 部長
渋谷キューズ エグゼクティブディレクター
1978年神奈川県横浜市生まれ。大卒後、2001年東京急行電鉄株式会社に入社し、財務部にてファイナンス業務に就く。2010年株式会社東急百貨店へ出向し、経営統括室にて同じくファイナンス業務を担当。2014年より都市開発事業本部渋谷開発事業部にて渋谷スクランブルスクエアのプロジェクトマネジャーとして企画・開発へ。2018年渋谷スクランブルスクエア株式会社へ出向し、2019年11月渋谷キューズを開業。現在、同社経営の渋谷オフィス運営業務と兼務。渋谷ならではのコミュニティから新たな社会価値の創出を目指している。趣味はロードバイク。
渋谷スクランブルスクエアの「オフィス」に入居するテナントの管理と、「渋谷キューズ」の企画運営の責任者をしています。渋谷キューズは、新しいことに挑戦する人を応援する施設です。スタートアップに限らず、企業や自治体、大学など、ゼロをイチにするための支援をしたいと考えています。
仕事のうえで大事にしているのは、「寛容性」です。この渋谷スクランブルスクエアのプロジェクトは、東急株式会社と東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)が共同運営する、歴史上初めての施設です。どれも鉄道会社が母体とはいえ、カラーも仕組みも違います。同じ目的意識を持ちゴールを目指していく姿勢、そしてさまざまな考えを受け入れる寛容性があれば、さらに新しいことが実現できると思います。
神奈川県葉山町で育ち、学校から帰ったら海で遊ぶ、わんぱくな少年時代を過ごしました。就職活動では、コミュニケーション能力を活かした仕事がしたいと、業種を問わずさまざまな会社にエントリー。まちづくりがおもしろいと感じ、東急グループに入社しました。
しかし配属は、まさかの財務部に。入社してから10年間、金融機関との交渉などのファイナンス業務を担当しました。2014年、突然渋谷開発事業部に移ることになったときは驚きましたね。建築もスタートアップ支援も専門外だったからです。外部のイベントに参加したり、有識者に意見を聞いたりしながら、どんどんブラッシュアップして、今の渋谷キューズを開発していきました。
渋谷キューズを企画するとき、「好奇心があふれる世界をつくること」を究極的な目標として掲げました。新しいことに挑戦する源泉は、やはり好奇心です。しかし国や地域の情勢や文化的側面など、さまざまな障壁で自由な挑戦をできない人たちがいます。日本でも、誰しもいろいろな選択肢に挑戦できる社会となればいい。そのために、渋谷キューズで働き、貢献できればと思います。
公開日:2022年10月20日
渋谷キューズを知ったきっかけ | SHIBUYA QWSのFounderです |
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渋谷キューズで得たいこと | より良い未来に繋がるムーブメントを生み続けている施設にすること |
渋谷キューズで自分が貢献できること | 会員様の声を聞き提供するサービスを改善し続けること |
渋谷キューズでこんな人とつながりたい | 未知の価値創出に挑戦している人 |
リスナー:垣畑 光哉
ライター:林 春花
編集:寺澤 順子
撮影:冨澤 倖之介
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
BtoB特化のマーケティングと営業DXという希少価値の高い領域で 企画から実装まで手掛けるプロ集団
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真面目におもしろいことをしよう!企業のビジネスが輝くような“世界観(ストーリー)”を世に展開し、顧客とのコミュニケーションを力強く後押しする
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