
病院を飛び出した理学療法士が鳥取県でつくる「つながり」
竹野 理香子(バブリー) / Rikako Takeno
合同会社CGOドットコム
総長
山梨県出身。人生で3回学校を中退。高校中退後は単身で大阪に住みギャルマインドに触れる。「ギャルマインドで世の中をアゲにする」ことを目指し、合同会社CGOドットコムを立ち上げ。主力事業の「ギャル式ブレスト」は、組織コンサルティングとして導入企業数30社以上。 掲載メディア「Forbes Japan」「日本経済新聞」「読売新聞」「NHK」「テレビ朝日の『激レアさんを連れてきた。』」など。ギャルマインド伝道師。仕事が大好き。
合同会社CGOドットコムの総長として「ギャル式ブレスト」というサービスを展開しています。具体的には主に新規事業の開発や人事の担当者向けに、それぞれの抱えるコミュニケーション課題、組織課題などに対するソリューションとして「ギャルマインド」を活かしたワークショッププログラムを提供。企業の中では自分のやりたいことをなかなか言いにくい雰囲気がありますが、「ギャル式ブレスト」を導入したことで「マインドセットができて考えが変わった」と取引先から喜びの声をいただいています。
自分で言うのもなんですが、優等生でした。成績はオール5、テストは1番。大人からすると真面目でいい子だったと思います。ひたすら親の目や世間の目を気にしていました。他人軸で生きていたんですね。でも、地元の進学校に入った初日に「東大へ行け」と言われたことで、自分の中でプツンと糸が切れちゃいました。「勝手に私の人生を決めないで」って気持ちが爆発して。どこか遠くへ行きたくなって家出をしました。たどり着いた大阪で、私を勇気づけてくれたのが、ギャルだったんです。「ギャルって超かっこいいな。自分の軸で生きているなって」ってすごい感銘を受けて。それで自分もギャルになっちゃいました。
「ギャル式ブレスト」では、ギャルが大手企業の偉い人のいる場に「先生」として入るんですよ。会社の中にいては思い浮かばないような発想が、「ギャルマインド」という新しい風を入れることで生まれてくるかもしれない。普段は接点のない、対局にあると言ってもいい人達が同じ場所にいることで、立場や視点の違いから生まれる相乗効果が期待できます。ギャルの持つパワーをもっと発信して日本を元気にしていきたいです。
公開日:2022年12月15日
リスナー:北村優斗
ライター:大路ゆみえ
編集:寺澤順子
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