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母集団形成|新卒採用の計画を見直すときに読む記事

新卒採用を進めるための第一歩は、自社が人材を募集していることを学生に知らせること。情報を、採用したい学生に的確に届けて、自社に興味を持つ学生を集めることを「母集団形成」と呼びます。

母集団形成の方法はさまざまですが、自社に合った手段を見つけることが、新卒採用の成功のカギを握ります。

そこで今回の記事では、

・今年から新卒採用を始めるので、母集団形成の施策について知りたい
・今まで実行してきた施策だと応募数が目標値に届かない
・同じ施策をやっているのに年を重ねるごとに応募数が減ってきている

といったお悩みを持つ方向けに、

・母集団形成の方法リストと具体的な内容やメリット・デメリット
・母集団形成の各施策の効果を最大化するための方法

について詳しくお伝えします。

新卒採用における母集団形成の重要性とは?

新卒採用の母集団形成は、その後の選考過程や人材の採用に大きな影響を与えます。自社の選考に臨む学生たちの適正や数が、採用活動の行方を左右するからです。

それぞれの企業に合った母集団形成の方法によって、ターゲットに沿った学生を効率的に集めることが、採用活動を成功へと導きます。

また、単純にたくさんの学生を集めればよいというわけではありません。自社の選考過程や、採用に割ける人員といった状況に即した適正な人数を集めることが、効率的な採用活動につながります。そのためにも、さまざまな母集団形成の進め方とメリットを理解し、目的に合った方法を選ぶことが重要です。

新卒採用版|母集団形成の方法リスト

では、具体的に母集団形成の方法にはどんなものがあるのでしょうか。

主な母集団形成の方法は、次のとおり。新卒採用といえばこれという定番から最近のトレンドまで、主要な7つの方法について解説していきます。

・求人媒体
・人材紹介
・イベント
・スカウト
・学内セミナー
・リファラル
・SNS

求人媒体による母集団形成

以前からもっとも一般的な母集団形成の方法が、就職サイトなどの求人媒体です。就職活動を始める学生の多くが、まずは新卒向けの就職サイトへ登録します。自社の求人情報ページから、就職サイトへリンクを貼って誘導することもできます。

■メリット:
・採用担当者の負担が低め
・多くの学生の目につきやすい

■デメリット:
・採用の有無にかかわらず掲載料がかかる
・学生の特性を絞り込むのが難しい
・一般的な方法のため差別化が難しい

■向いている会社:
・多くの応募者を集めたい会社
・知名度の高い会社・大企業
・採用活動を効率的に進めたい会社

■採用担当者の負荷:★★☆☆☆(軽)

あらかじめフォーマットが決まっているため、サイトの登録をスムーズに行うことができる。ただし、フォーマットの範囲内で学生に求める人材像を伝える必要があるため、掲載内容の執筆は工夫が必要。

■主なサービス
・リクナビ(https://job.rikunabi.com/
・マイナビ(https://job.mynavi.jp/
・LISTEN(https://listen-web.com/

人材紹介による母集団形成

新卒の学生と企業をマッチングする新卒向け人材紹介サービス。登録した学生は、カウンセラーに進路や希望について相談した上で、応募先を探せます。企業側も、人材紹介会社が、面談を通してパーソナリティや特性を把握した学生の中から、ニーズに合った人材を紹介してもらうことが可能です。 

■メリット:
・成功報酬型のため効率的
・選考フローの代行により工数が省ける
・求める人材に的確にアプローチできる
・非公開で求人活動ができる 

■デメリット:
・ひとりあたりの採用費用が高い
・多くの人材を集めることはできない 

■向いている会社:
・採用人数が少ない会社
・採用に時間をかけたくない会社
・知名度の低い会社
・求人内容を公にしたくない会社 

■採用担当者の負荷:★☆☆☆☆(軽)

主な作業は、人材紹介会社の営業とのやりとりと紹介された人材の選考のため負担は低め。ただ、ひとりひとりの応募者に対する丁寧な選考が必要。 

■主なサービス:
・就職エージェントneo(https://hcm-jinjer.com/media/service/sa001/
・doda新卒エージェント(https://doda-student.jp/
・シンクトワイス(https://www.thinktwice.co.jp/services/

採用イベントによる母集団形成

就職フェアや合同説明会などのイベントも、母集団形成の有効な手段のひとつです。イベントへブースを出展することで、就職活動をする多くの学生へ認知を広げることができます。さらに、実際に学生に面談で説明ができるのもイベントの特徴です。

■メリット:
・多くの学生が集まる場所で認知を広げられる
・直接学生に対面で説明ができる 

■デメリット:
・認知度が低い企業はイベントで埋もれやすい
・求める人材が効率よく集まるとは限らない 

■向いている会社:
・認知を広げたい会社
・いろいろなタイプの学生を求める会社
・ブース出展を得意とする会社 

■採用担当者の負荷:★★★★★(重)

イベント出展の準備や、当日の運営の負担が大きい。ブースの企画から制作のほか、スタッフの手配も必要で、イベントで個人情報を集めた学生たちのフォローも必須。 

■主なサービス:
・リクナビ 企業発見&選考準備★LIVE / 合同面接★LIVE(https://job.rikunabi.com/2020/contents/event/
・キャリタス就活フォーラム(https://job.career-tasu.jp/2020/event/
・あさがくナビの就職博(https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/event/shushokuhaku

スカウトによる母集団形成

企業の担当者が主体的に、自社に合った学生を探してアプローチをするのが、スカウトサービス(逆求人と呼ばれるケースもあります)です。学生は、自分の情報や自己PRを登録することで企業側からオファーが届きます。企業側は、自社が求める人材像に合った学生を効率的に採用することができます。

■メリット:
・採用したい学生に効率的にアプローチができる
・筆記試験や数回に及ぶ面接の手間を省ける 

■デメリット:
・たくさんの学生には会えない
・スカウトメッセージを送るには人手が必要
・予想外の出会いは期待できない 

■向いている会社:
・採用人数が少ない会社
・採用に時間をかけたくない会社
・求める人材が具体的に決まっている会社 

■採用担当者の負荷:★★★★☆(重)

幅広い学生の中から人材を見極めるという負荷がかかる。スカウトした学生を経営層とすぐ面談させるケースが多いため、的確に人材を選ばなければいけないという負担感も。 

■主なサービス:
・OfferBox(http://offerbox.jp/
・キミスカ(https://kimisuka.com/
・ガクセン(http://gakusen.jp/

学内セミナーによる母集団形成

学生を採用したい大学や学校で説明会を開催するのが、学内セミナーです。全学生を対象に何度もセミナーを行うよりも、低いコストで求める人材に訴求できます。大学や学校でターゲットを絞る企業には有効な手段ですが、人気の学校には開催依頼が集中するため注意が必要です。

■メリット:
・合同説明会より低コストで効果が上がる
・狙った偏差値の大学生に効率的にアプローチができる 

■デメリット:
・依頼した学校で開催できないケースもある 
・すでにコネのある企業以外受け入れてくれないケースも

■向いている会社:
・採用したい大学や学校が決まっている会社
・採用人数が少ない会社 

■採用担当者の負荷:★★★★☆(重)

セミナー開催の準備と当日の運営の負担がある。セミナーを実施したい学校選びや開催依頼など、長期的な視点での早めの動きも必要。 

リファラルによる母集団形成

リファラルとは、紹介による採用方法のこと。社員や内定者に知人や友人を紹介してもらう母集団形成の手段です。会社をよく知っている内部の人物が自社に合った人材として推薦するため、ニーズに即した学生を効率的に見つけることができる方法です。

■メリット:
・社員(内定者)の紹介のため人選が的確
・募集のコストを削減できる
・入社後のミスマッチを防げる 

■デメリット:
・社員の満足度が低いと効果が期待できない
・紹介者と非紹介者の関係悪化のリスクがある 

■向いている会社:
・採用人数が少ない会社
・募集コストをかけたくない会社 

■採用担当者の負荷:★★★☆☆(中)

就職サイトへの登録や、説明会の開催の手間はかからない。一方で、紹介による採用を成功させるには、社員や内定者のことをよく知り関係を深めておくなど、普段の社内コミュニケーションが重要。 

■主なツール:
・リフカム(https://jp.refcome.com/
・MyRefer(https://i-myrefer.jp/

SNSによる母集団形成

近年、母集団形成で活用されるようになったのが、TwitterやFacebookなどのSNS。ITリテラシーが高い学生に対する情報発信や、就職サイトへの誘導が可能です。また、SNSを使った学生とのコミュニケーションによって、普段に近い自然な姿を知ることができます。

■メリット:
・企業の認知度を上げることができる
・SNSを使い慣れた学生にアプローチできる
・学生の普段の姿を知ることができる 

■デメリット:
・学生の応募や個人情報取得には別の手段が必要 
・発信した情報の炎上リスクが他の媒体よりも高い

■向いている会社:
・認知度を上げたい会社
・ITリテラシーが高い学生を集めたい会社 

■採用担当者の負荷:★★★★☆(重)

他の採用業務を抱えながらのSNS運用は負担大。情報発信の頻度や、コンテンツの質を上げることでさらに担当者の負荷は増える。

■主なツール:
・Facebook(https://www.facebook.com/
・Twitter(https://twitter.com/
・Instagram(https://www.instagram.com/
・Youtube(https://www.youtube.com/

母集団形成の各施策の効果を最大化する方法

上記に挙げた施策も、同じコストを払って同じ手法を実行しても、企業によってその効果にはバラつきがあります。

たとえば「求人媒体」や「スカウト」などのウェブ上で応募を集めるような施策の場合、

・ホームページ
・自社採用サイト
・採用ブログ
・インタビューメディア
・ウェブ検索結果

など、求職者が興味を持った会社のことを深く調べた際の『印象(イメージ)』によって、応募率が違うのです。

詳しくはお役立ち資料「採用広報で就活生の心をつかむ極意」に書いておりますので、気になる方はダウンロードされることをオススメします。

まとめ

就職サイトや説明会などのメジャーな方法に加え、情報化やSNSの普及によって母集団形成の方法は年々多様化しています。

それぞれにメリットはありますが、すべてを同時に行うことが成功への近道ではありません。

採用したい人数や求める学生の特性によって、ベストな手段は異なります。費用や手間が多くかかるケースもあるため、自社に合った母集団形成の方法を見極めることがポイント。

上記のリストを参考にして、あなたの会社にぴったりのプランとツールを選びましょう。

<文:フリーランス/川辺 編集:リスナーズ/吉田

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