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会社案内パンフレット制作|『社内で使われない問題』を防ぐためのポイントとは

「100万円以上を投じて制作した『会社案内パンフレット』が、全然使われていない」
 
という会社は驚くほど多いです。
 
華美なデザインに、こだわり抜かれたキャッチコピー。上質な紙に、高級なインクで艶やかに彩られたパンフレット。
 
しかし、見た目とは裏腹に、社内では
 
「こんなの営業では使えないなあ…」
「説明するには、足りないんだよね…」
 
と陰口を言われている残念なケースがあります。
 
たとえば、次のような事象が2つ以上あったら要注意です。
 

・内容が1年以上の間、更新されていない
・社内から増刷の発注依頼が1年以上ない
・営業チームが独自の会社案内をパワポで作っている
・採用チームが独自の会社案内をパワポで作っている

 
さて、あなたの会社ではいかがでしょうか?
 
「2つ以上当てはまった…」
 
という方は、ここから先を読み進めることをオススメします。
 
特に、営業チームや採用チームからプレッシャーをかけられている、『会社案内パンフレットの制作担当』の方にとっては、必ず役に立つ情報です。
 

1.会社案内パンフレット制作の「社内調整」の基本について


 
会社案内パンフレットを制作するうえで、担当者がまず最初に取り組むのは「社内調整」です。
 
社内調整とは、
 

 
・作り手(制作担当)と使い手(営業担当や採用担当)の認識合わせ
・使い手のグループ分け
・コンテンツの大まかな整理
・コンテンツの絞り込み
・制作会議の参加者

 
などを決めていくことです。
 
会社によって進め方に多少の違いはあっても、絶対に外してはならないポイントがありますので、解説していきます。
 

1-1.なぜあなたの会社の「会社案内パンフレット」が使われないのか?

 
社内で「会社案内パンフレットが使われない」理由はたったの1つです。
 
それは『使い手と作り手の目的(ゴール)がズレてしまっているから』です。
 
使われない会社案内は、使い手の目的を達成するためには、あまりにも足りていないケースがほとんどです。
 
たとえば、会社案内を使う営業チームの日々の活動の「目的」は何でしょうか?
 
シンプルに言うと、「売上を増やすこと」もしくは「お客様を増やすこと」ではないでしょうか。
 
しかし、ほとんどの会社の会社案内の目的は「会社の概要を理解してもらうこと」になっています。
 
つまり、作り手の目的は、「理解してもらう」こと。
 
しかし、営業チームからすれば、理解してもらうだけではお客様は増えません。
 
新しくお客様を増やすには、会社の概要について理解してもらうのはもちろんのことですが、
 
「信頼してもらうこと」
「好きになってもらうこと」

 
のどちらかを満たす必要があり、そうしてやっと新たな取引が生まれ、売上に結びつきます。
 
整理すると、下図のようになります。
 

 
このように作り手と使い手の目的に大きな隔たりがあるため、営業チームにとって「使えない」と思われてしまうのです。

1-2.会社案内は「チーム」によって変えるべき

 
そもそも「会社案内」は、営業チームと採用チームが両方で使えるようにすることは、絶対にできません。
 
なぜならチームの目的がまるで違うからです。
 
理想を言えば、同じ営業部門でも、チーム別にカスタマイズされた会社案内にすべきです。
 
チームによって「読み手」と「伝えたいこと」が全然違うわけですから、すべてのチームが同じ会社案内を使うなんてことは、よくよく考えるとおかしいのです。
 

 
実際にこの表のとおりに比較してみてください。
 
きっと全然違うはずですし、だとしたら同じ内容にするなんてありえないですよね。
 
しかし、現実問題として、
 
「たしかにそうは言うけど、予算がね…」
「全部カスタマイズしていたら大変なんだけど…」
 
という声もあるでしょう。
 
その通りです。よって、次に現実的な予算にしていくために発信する情報を減らすための方法をお教えいたします。
 

1-3.会社案内の「基本情報」と「カスタマイズ情報」を整理する

 
会社案内には、
 

・会社名
・所在地
・創立年月日
・従業員数
・事業概要(ビジネスモデル)
・沿革

 
などの「基本情報(会社概要)」と、それ以外の「カスタマイズ情報」に分類できます。
 
「基本情報」は全社的に共通の情報ですから、使いまわしでOKです。
 
カスタマイズ情報には、チームごとに「これだけは伝えたい!」と考えていることを『必要最小限』入れておくとよいでしょう。
 
必要最小限という制約条件が付くと、いきなり難しくなりますが、次のように問いかけて導き出した答えが、「必要最小限の伝えたいこと」です。
 
営業チーム向けのカスタマイズ情報の場合、
 

・何をやっているのか?(商品・サービス)
・なぜやっているのか?(理由)
・誰のためにやるのか?(ターゲット)
・お客様にどうなって欲しいのか?(ベネフィット)
・他の同じ会社とは、何が違うのか?(差別化ポイント)

 
この5つの質問を突き詰めたものこそが、チームが伝えるべき必要最小限のメッセージです。
 

1-4.会社案内で伝えるメッセージは可能な限り減らす

 
しかし、「お客様もたくさんいるし、たくさん売り物があって困っている」という企業もあるでしょう。
 
・新規顧客をターゲットにするのか
・既存顧客をターゲットにするのか
 
によって、メッセージを変えるべきです。
 
新規顧客をターゲットにする場合は、
 
「初取引の際に最も売りやすい商品・サービス(フロントエンド)」
 
に限定するとよいですし、既存顧客へのアップセル・クロスセルを重要視する場合は、
 
「最も利用してほしい商品・サービス(バックエンド)」
 
に限定しましょう。
 
人は一度にたくさんの情報は覚えてられませんから、「これだけは覚えてほしいもの」だけに絞って伝えるとよいです。
 
また、伝える情報を減らすことで、結果的に制作コストも必要最小限にできることに繋がります。
 

1-5.会社案内パンフレットの制作会議には誰を参加させればよいか

 
「会社案内を使う人たちから後になって文句を言わせないために」
 
ではなく(実際にはそれもありますが)、
 
「会社案内パンフレットが各チームの目的を達成するために」
 
制作会議には誰を参加させればよいのでしょうか。
 
ほとんどの会社では、チームのトップだけで決めてしまいがちですが、トップだけで決めてしまうのはあまりにも惜しいです。
 
最強のコンテンツを作るには、読み手のことを一番知っている「使い手」のリアルな声を反映させることが欠かせないからです。
 
営業チームであれば、最も成績を出している「セールス担当」は必須です。
 
採用チームであれば、学生や中途との接点が最も多い「採用担当」も必須です。
 
よって、「チームのトップ」&「チームのエース級の担当者」は必ず会議に参加してもらいたいところです。
 

1-6.会社案内制作の事前準備シート

 
上記で解説してきたポイントをまとめた「事前準備シート」を作成しました。
 
「営業チーム版」と「採用チーム版」の両方が無料でダウンロードできますので、お使いくださいませ。
 
■事前準備シート:ダウンロード
 

2.会社案内パンフレット制作を依頼するパートナー(業者)選び


 
前章では、自社内に関することメインに説明してきましたが、自社だけで会社案内を作ることができる企業はほとんどないことでしょう。
 
よって、会社案内制作を依頼する「パートナー選び」も重要な課題のひとつです。
 
ちなみに、ここまで深く読んでいながら、
 
「ウチは別に会社案内はテキトーに作っておけばいいから」
 
という方はすぐさまこのページを閉じて、
 
「会社案内 格安」
「会社案内 激安」
 
で検索して、安さが売りの業者をパートナーに選びましょう。
 
ここから先の文章を読んでも、時間のムダになりますからね。
 
ここから先を読んでほしい方は、
 
『自分に与えられた「会社案内パンフレット制作」というミッションで、仲間のために最高の成果物を作りたい』
 
と思っている方だけです。
 

2-1.会社案内は「価格」だけで選ばない


 
あなたの会社の決裁者がパートナーを選ぶときの「最重要ポイント」は何でしょうか?
 
まさか「価格」ではないですよね?
 
今の時代にそんな人はいないと思いますが、もしそんな人がいるとしたら、コストをカットするのが『自分の仕事』だと勘違いしているかもしれませんね。
 
当たり前のことですが、パートナーを選ぶ際の最重要ポイントは、「成果を最大化すること」です。
 
もちろん「予算」もありますから価格も大事ですが、『決められた予算の中で成果を最大化すること』が決裁者および担当者のミッションです。
 
つまり、「会社案内パンフレット」を使う人たちの目的を達成する(=成果)ために、パートナーを選ぶのが正しい姿です。
 
筆者もこの点は忘れてしまいがちになるので、いつも注意しております。

2-2.会社案内の「デザイン」を選ぶ基準とは


 
会社案内やパンフレット制作では、何かとクリエイティブな判断を迫られますが、特に判断が難しいのが「デザイン」です。
 
しかし、結論から言うと、デザインは「伝えたいことが正しく伝わること」を基準に選ぶべきです。
 
よくある間違いとしては、「デザインをユニークにしすぎたばかりに読み手に理解されないケース」や「デザインと内容が一致していないケース」。
 
たとえば、ハイブランド(高級)なサービスを説明するのに、「手書き感」のある文字フォントを利用するような感じです。
 
あえてギャップを演出する手法として採用されることもありますが、かなり高度な技術なので、絶妙なバランス感覚を保たなければなりません。
 
ちなみに、会社案内のデザインで参考にしたい事例は別記事「おしゃれでかっこいいデザインの会社案内PDF【21選】」をご覧ください。
 

2-3.会社案内は「正しい実績/事例」で選ぶ

 
あなたが商談をするパートナーには、「実績/事例を教えていただけませんか?」と質問をすることがあるでしょう。
 
すると、過去に作った綺麗なパンフレットを見せてもらえると思いますが、それだけでは足りません。
 
少し意地悪かもしれませんが、もう一つ質問を加えてみてください。
 
「増刷依頼の頻度の高いパンフレットの実績はありますか?」
「営業チームや採用チームが好んで使っている企業のパンフレットの実績はありますか?」
 
これらの質問で答えに困っている制作会社では、あなたの会社のパートナーにふさわしくないと思われます。
 
また、これらの質問をされて困る制作会社は、作ったら作りっぱなしで、クライアントの成果に寄り添っていない証拠です。
 

2-4.「会社案内+α」があるか?

 
ここまで読み進めてきた方の中には、
 
「会社案内で成果を出すためのポイントはかなりわかってきたけど、たとえば本当に目的を『好き』や『信頼』に置いたときに、その目的を達成できるものは作れるのか?」
 
と疑問に思っている方もいると思います。
 
まさにその通りです。ここまで解説してきた内容をフル活用すれば、今まで作ってきた会社案内よりは良いものは作れますが、あともう少し足りません。
 
つまり、「会社案内+α」がなければ、目的を達成することは実現できないでしょう。
 
そこで、次の章では、「会社案内×○○」のソリューションを紹介します。
 

3.会社案内×○○が「ファンをつくる」ツールになる


 
「営業チーム」や「採用チーム」が実現したい目的を一言で言うと、「ファンをつくる」ことではないでしょうか。
 
・好きになってもらうこと
・信頼してもらうこと
 
は「ファンをつくること」と同じだと考えています。
 
「ファンをつくる」のは容易なことではありませんが、ファンをつくるには、メディアのチカラを使えば容易に獲得することができます。
 
古典的ながら強力なメディアと言えば、「テレビ」「本」「新聞」「ラジオ」といったマスメディアですが、これらの中で、「会社案内」と親和性が高いのは「本」です。
 

3-1.本を読むと著者のファンになる


 
あなたは本を読んで、その著者のことが好きになった経験はありませんか?
 
私にはあります。
 
2018年だけで50冊以上は読みましたが、ファンになった著者がたくさんいます。
 
しかし、その一方で、本を読んでもファンにならなかったケースもあります。
 
では、なぜ「ファンになるケース」と「ファンにならないケース」があるのでしょうか。
 

3-2.「ストーリー」でファンをつくる

 
理由は「ストーリー」の有無でした。
 
著者の「ファンになった本」と「ファンにならなかった本」を分類すると、「説明が多い専門書」と「ストーリーの多いビジネス書」に分けられました。


 
では、なぜ「ストーリー」には人をファンにするチカラがあるのでしょうか?
 

3-4.「ストーリー」vs「説明」

 
私たちは延々と続く「説明」が苦手な生き物です。
 
たとえば子どもの頃を思い出してほしいのですが、「親の説教」と「親から読み聞かせてもらったストーリー(物語)」だと、どちらの方が覚えてますか?
 

 
おそらく「ストーリー」ですよね。
 
ストーリーには、まるで”自分事”のように疑似体験させる効果があり、そのため共感を覚えてもらいやすいのです。
 
また、人は感情が揺さぶられたことは深く記憶に残ります。昔のことを思い返してほしいのですが、強い感情を持っていない出来事ほど、忘れてしまっていませんか?
 
大好きだった人が言ってくれた嬉しい言葉は覚えていても、どうでもいい人から聞いた退屈な言葉のほとんどを忘れてしまうのが人間です。
 
つまり、ストーリーには『伝えたいことが伝わり、さらに共感してもらうことで「ファンにする」という魔法のような効果』があるのです。
 

4.まとめ

 
『会社案内×本×ストーリー』
 
これらをすべて合わせ持つ、唯一無二のサービスを提供しているのが、この記事を書いているリスナーズです。
 
どんなものを作っているのか見てみたい方は、リスナーズの会社案内をご覧ください。
 
↓リスナーズの会社案内のDL↓

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