本当に大切なものは何かを考え、優先順位を決める

株式会社ほけんの110番 関西支社  細川 淳

細川 淳Atsushi Hosokawa

株式会社ほけんの110番 関西支社

2015.04.09

営業職には向かないと思っていた私を、F Pの言葉が変えました

今もそうですが、どちらかというと内向的な性格なので、就職活動ではまず営業職を外しました。幼少からモノ作りが好きで、大学生の頃から銀行や証券などの金融業界に興味があったこともあり、卒業後はシステムエンジニアとして銀行系のソフトウェア会社に就職しました。

SEとして働いている間は、よくお客様に「細川さんがいたから良いものができた」と喜んでいただき、毎日が充実していました。ところがその間に妻が入院し、ちょうど長期出張中だった私はそばに居てあげることができませんでした。その体験から、できればイザというときに家族のそばに居られる仕事をしたいと思うようになり、考えた末に転勤のない会社に移りました。そこでもまだ営業とは無縁でしたが、世の中の動きに興味があり、社会情勢や経済について勉強を続けていました。

転機は、私自身が知人のファイナンシャルプランナーからアドバイスを受けたときに訪れます。

「細川さんの会社は何歳で退職ですか?」「60 歳です」
「年金はいつからもらえるかご存知ですか?」「もちろん知っています。65歳からです」というやりとりがありました。

「では60歳から65歳の無収入期間の生活費は準備されていますか?」

最近ではごく当たり前のことなのに、当時の私は、そのうち準備を始めれればいいや…くらいにしか考えていませんでした。当時32歳でしたが、あのとき自分の人生と真剣に向き合うことができて本当によかったと思います。

ほかにも知らない人がたくさんいるんじゃないか? と、妹や友達にその話をしました。すると「なんとかなるんじゃない」と誰も深く考えていなくて…。

これはいけない。自分のように「気付いていない」人たちにも教えてあげなければ!と使命を感じたんです。

「気付く」ことができれば、必ず行動に移せます

ファイナンシャルプランナーとして活動できる外資系の保険会社からスカウトを受け転職し、しばらく働きましたが、業界にいると他社の情報がたくさん入ってきます。すると自分のお客様と接していて、自社商品よりも他社商品のほうが合うな、と思うことも出てくるんです。よりお客様の選択肢の幅を広げてさしあげられる乗り合い代理店で、より良いアドバイスを行いたいと考え始め、新たな挑戦として「ほけんの110番」への転職を決めました。

営業が難しいと感じるのは、お客様が気付いていないリスクを見つけ、それをただ教えるのではなく、気付かせて差し上げなければならないことです。人は他人に言われてもなかなか行動しません。単に教えられたことに対しては「ありがとうございました」で終わってしまう。でもご自身で気付けば、自然と行動できるんです。

また保険はあくまで手段なので、お客様が実際に困っていることを引き出せるようなコミュニケーションを心がけています。解決法のひとつとして金融商品があり、その中のひとつとして保険がある。そもそも保険が必要かどうかを中心にお話するうちに、貯金など別の結論に至ることもあります。最適な方法をアドバイスすることが私の仕事であり、お客様の問題点が解決することが何よりの喜びです。

細川 淳

インタビュアーの目線

良い意味で「理系の方」だと思いました。ウソがなく誇張もない。ご自身は「人と接するのが苦手」とおっしゃっていましたが、苦手意識があるからこそ奢らず謙虚な姿勢を貫けるのかもしれません。取材前、奥様とのお電話を「ありがとう」と言って終える姿に、ご家族に対する誠意も感じました。本業だけでなく、お客様のパソコンや社内のシステムに関するトラブルまで解決し、いつも頼りにされているそうです。

書籍「日本のグッドプランナー20人が教える 10年後に後悔しないライフプラン 」から掲載】


Profile

和歌山県出身。
大学卒業後、金融系のシステムエンジニアとして勤務後、自身がFPからアドバイスをもらった経験から、多くの人の役にたちたいとの想いでFPに転身。

自分が出会ったお客様に「良かった」と感じていただけるよう日々情報量を増やし、セミナーの講師やお客様からの紹介で活動の幅を拡げている。

Contact

株式会社ほけんの110番 関西支社

〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-9-23 シティライフ本町ビル7階
TEL:06-6536-7702
URL:http://www.e-hoken110.com/

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