ビジョンと理念の実現に向け、
徹底した「現場目線」の
マネジメントにこだわる

株式会社GOOYA

常原 明Akira Tsunehara

取締役

現場と経営陣をつなぎ、組織のチューンアップを図る

着実に成長を続ける株式会社GOOYA(ゴーヤ)において、取締役兼COOを務めるのが常原明だ。創業から5年目、業績がまだ不安定だった2009年に入社し、代表取締役の杉村とともに会社の発展を支えてきた。

 現在、常原が担当するのは、GOOYAの主柱である3事業全体の統括だ。経営と事業責任者、そして現場をつなぐパイプ役として部署間を越えた活躍を見せる。「苦労の連続ですよ」と笑うが、社内でそれぞれの役割が明確になり、組織体制が確立してきたことに揺るぎない自信を見せる。

 「GOOYAはボトムアップ型の組織です。 実務だけではなく、経営そのものの課題を見つけるためにも、現場の声を大切にしています。その上で、組織が崩れないよう意識しながら、部長や経営陣に伝え、調整していく。その逆もしかりです。杉村からのメッセージを事業責任者に伝え、現場まで届くよう注視しています。僕は組織には伝言ゲームの側面があると思っているんです。考え方や想いは、言葉にして伝えることが大切。正しく理解されるために、どう伝え、実務まで落とし込むか。それによって事業の運営体制が変わると考えています」

 多くのベンチャー企業がそうであるように、GOOYAも創業からしばらくは役割分担が不明瞭だった。それゆえ、個々の業務に負担が増え、経営と現場の間に不協和音が流れたこともあった。

現在は、組織のあるべき姿にようやく近づいてきたと語る常原は、社員それぞれが自分の力を発揮できる環境づくりにも力を入れている。

「社員には、自分の得意なことを見つけてもらい、それを活かせるポジションで仕事を任せられるように努めています。そのためにも、まずは与えられた仕事に真摯に取り組んでほしいと思っています。その姿は誰かが必ず見ているので、地道に頑張ることで、思いがけず大きな仕事を任せてもらえることもあります」

現在、マネージャーを務める20代の若手社員は、営業から事業企画の担当に抜擢された1人だ。彼は、事業企画としてどのように会社に貢献すれば良いかを考え、業務フローの整備や、バラバラに管理されていた3事業の契約データの一元管理に向け、自ら学び、メンバーを巻き込みながらやり遂げたという。

「仕事を任されたときは、まずはチャレンジするという姿勢を持ち、ポジティブにとらえるべきです。不安もあるかもしれませんが、周囲と協力して乗り越えたときに、『だからこそ今がある』と思える日が来ます。事業企画を任せた社員は、現在、責任のあるポジションに就き、予算審議やマネジメントにも携わっており、彼自身のキャリアの可能性も広がったのではないかと思います」

株式会社GOOYA 取締役  常原 明

Profile

1980年兵庫県西宮市生まれ。関西学院大学経済学部卒業後、メーカー系商社にて、営業を担当。2009年株式会社GOOYAに営業として入社、2012年よりエンジニア派遣事業部長、取締役に就任。エンジニア派遣事業の拡大や、育成機関『TECH DOJO』の立ち上げに携わる。現在はGOOYA全事業の統括を担当。

趣味は音楽、バンド活動、スノーボード。

Contact

株式会社GOOYA

https://www.gooya.co.jp/