20代~30代前半で
経営者になった3人に聞く

株式会社エードット/株式会社エードット・株式会社カラス<br>/株式会社噂 代表取締役社長 伊達 晃洋/牧野 圭太/ 長谷川 哲士

株式会社エードット/株式会社エードット・株式会社カラス
/株式会社噂

伊達 晃洋/牧野 圭太/ 長谷川 哲士 Akihiro Date/Keita Makino/Tetsuji Hasegawa

代表取締役社長

取締役 兼 代表取締役

取締役CEO(Copy Exective Officer)

2017.10.10

会社員時代、どんな環境で、どのように過ごして今がある?
大手企業勤務、中小企業勤務、アルバイトを経てフリーランス――異なる道を歩んできた30代前半の3人。それぞれ株式会社エードットのグループ会社のトップという立場で手を結び、「広告のあり方」の改革に挑んでいる。1人ひとりの経験が、今、どのように活かされているかを聞いた。
 目次

― 会社員時代に身に付けたこと。会社員時代の経験で今に活きていることとは?

伊達 僕は最初に正社員として就職したのが中小広告代理店。小さな組織だったので、当時は、上の人に可愛がられることを意識してましたね。実際、よく社長に飲みに連れてもらってましたし(笑)。でも2社目のカルチャーはまったく違ってたんです。大手企業の子会社でしたが、上場直前ぐらいのタイミングで入ったのですごく勢いがあった。若い人が多いけれど、「自分が会社を成長させる」という当事者意識が強くて、お客様に必死で向き合っていました。そういう姿勢はこの頃に身に付いたかな。

長谷川 伊達君の、新しい顧客や取引先をどんどん切り拓いていく力はすごいと思います。取引先の人は年上の方が多いから「目上の人に可愛がられる」スキルも活きている(笑)

牧野 僕は会社員時代には、そういう雰囲気を味わっていないんです。業界でもトップクラスの大手企業にいたんですが、すでに何千社ものクライアントを持っているから、「新たに開拓しにいこう」という精神はなかなか育ちにくいですよね。でも、新しい人と出会いながら、一から仕事を創り出し、自分で動かしていくのは面白い。伊達君や長谷川君を見て、僕も「開拓する人」でありたいと思って参画したんです。後ろ盾もなく、自分の力で戦おうとする人たちってかっこいいな、と。

伊達 そうはいいますが、大手にいたからこそのマッキー(牧野)の視点は貴重です。僕が前職~エードット立ち上げ以来やってきたのは、マーケティングでいえば「川下」。ユーザーに近い現場での制作・運営部分です。でも、マッキーは大手で「川上」部分、つまりコンセプトメイクから企画の骨子をつくる部分に携わってきたので、クライアントに対してもその視点で提案ができる。その視点とノウハウをうちで活かしてくれるのはありがたいですね。それに、出身企業名だけでも取引先から信頼されます。

長谷川 実際、大手で培ったノウハウはさすがですよ。彼はコピーライターだけど、デザインの知見もあって良し悪しを判断できる人材は貴重だと思う。

伊達

伊達 晃洋
株式会社エードット 代表取締役社長

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Profile

伊達 晃洋(写真・中央)
株式会社エードット 代表取締役社長

1984年生まれ。高校卒業後に上京し、アルバイトを経て中小広告代理店に入社。その後、大手プロモーション会社の子会社に転職。計3社で広告・プロモーションの経験を積み、2012年、株式会社エードットを設立。『もったいなプロジェクト』の仕掛け人として、テレビ東京『ガイアの夜明け』にも出演。

牧野 圭太(写真・右)
株式会社エードット 取締役 兼 株式会社カラス 代表取締役

1984年生まれ。新卒で株式会社博報堂に入社。コピーライターとして6年勤務した後、2015年にデザイン会社「文鳥社」を設立し、代表取締役に就任(現任)。2016年、エードットに参画し、株式会社カラスの代表取締役に就任。“コピーライターの目のつけどころ”というFacebookページを運営中。

長谷川 哲士(写真・左)
株式会社噂 取締役CEO(Copy Exective Officer)

1984年生まれ。リクルートグループの企業で2年半広告制作を行った後、フリーに。2012年、株式会社カヤックに入社。2015年、株式会社コピーライターを設立し、代表取締役に就任(現任)。2016年、株式会社噂 取締役就任。“コピーライッター©コピーライターの広告”というTwitterアカウントを運営中。

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